宛名のないメール
いつも吐き出させてくれてありがとう。
くだらないことも、翌日変わるような決心も、泣きたくてしょうがないようなことも。
ただただ広い海の前に立つわたしに
小瓶と便箋をくれてありがとう。
お世話になります。
今日もまた頭に毒ガスがたまったようです。
助けてほしいどうしようもない。
そんな状況にいつからいただろう。
脱する方法を見出そうとしても全く掴めなくて
そして頭が叫んで泣いて駄々をこねて
爆発して
また何かを探そうとして。
本当に生き地獄って言葉がぴったり!
今は光に向かって頑張ろうとしているところだけど
そこに何があるかは良い意味でも悪い意味でもわからない。
自分次第とかうんたらかんたらいうけど
他人次第のこともやまほどあるわけで
だから現実は厳しくて
息をするのも出来てんのか出来てないのか。
寝ている時間はいちばん楽しいね。
夢にいられるから。
意味のわからない、現実じゃない世界にいるなんて
いちばんの喜びじゃないか!
夢を見よう。寝て。