初めての文化祭で、初めて身長高くてよかったって思った・こっぱずかしい話♪( ´▽`)
長文です。
この春女子高生となった私。
その時すでに身長167センチ。まだまだ伸び続けております。
出るとこ出てないし、部活三昧でムキムキだし。レースとか ふわふわな服がだいすきなのですが、ぜんぜん似合わない。女の子らしいオンナノコに日々 憧れています。
夏も終わり、文化祭シーズンがやってきました。毎日準備に大忙し。
私は不器用なので、せめて体力を活かそうと 男子に混じって物を運んだり、女子のつくった飾りを高いところに飾ったり。
引き受けているのは自分だし、僻みだとはわかってるけれど、
あの子みたいに、
手が届かなくて背伸びして、 無理すんなーって助けてもらったり、重い荷物は手伝ってほしいなぁ、なんて。
そこで素直に甘えられないのが悪いのだけどね(。-_-。)
まぁなんやかやで無事2日間が過ぎ、あっという間に後夜祭。
体育館でのライブでうんと汗かいて、フィナーレは中庭で花火です。
準備で仲良くなった男子と女子 2、3人ずつくらいかな。人のすくない場所みつけて花火を待ちました。
外はひんやりしていたので、私は制服の上にカーディガン羽織りました。
ちなみに制服のりぼんは、こっちのが似合うわーって男子に交換させられてネクタイに替えてました(._.)
似合わないかなって思いつつも、あんまり可愛くて買った白くてふわふわのレースのやつ。暗いし良いかなって。
みんなで並んで花火をみて。
さて、帰ろうか。
名残り惜しいけれど、ひとり またひとりと帰って行きます。
私も帰ろうと思い、まだ隣にいた男の子の方をみました。
そしたらむこうもこちらを見ていて、目が合いました。(目の高さは無論同じです。むしろ若干見下ろします。)
彼:なんか珍しい格好してるやん
私:やっぱ似合わんよな笑
彼: や、ありやで
こんな会話でも、お子ちゃまな私はどきどきするんですよ。
焦った私はとりあえず、わーいわーいとはしゃぎました…可愛く照れられたらいいのになぁ(´-`).。oO
そしたら
飛び跳ねてた頭 急に押さえられて私・ストップ。
ここでピンチが。
昔からでかく、さらに上の子である私。
頭触られるのには滅法弱い。
顔あついし押さえられてるから憧れの見上げるポジションだし。
沸騰しかけてじたばたしてたら、
彼:落ち着け落ち着け笑
あたまぽんぽんしてもらいました(。-_-。)
もう動けなくて黙って見上げてました。
彼:あれ、〇〇さん←私の名前
ってあたま弱点?レアなとこみた…
私:無言
めっちゃ照れてたらむこうにもうつったのか?黙って2人 照れておりました。
…あとで友達に話したら、あたまくらいでそこまでなるか??とびっくりされました。やっぱり、背が高いぶん滅多にないことだから こんなにきゅんとしたのかなぁって。
そう思ったことを言ったらさらに、彼も滅多にない感じでどきどきしたんじゃない?って言われてまた沸騰。
ふだんから可愛がられる女の子に憧れていたけれど、一回一回どきどきできる今の私も、わるくないなぁって、ちょっとだけ思えました!
以上!テンションの高さに任せて、こっぱずかしい長文流します!