高野和明さんの「幽霊人命救助隊」。
本の貸し借りをするクラスメイトに借りて読んだ。
舞台は2003年。
自殺した4人が、天国にいくために幽霊人命救助隊として100人の自殺志願者を助けようと奮闘する話だ。
うつ病、借金、離婚、いじめ…現代社会の問題がよく描かれていた。
未来は不確定。
生きていれば何とかなるんじゃない!?とちょっと思える作品。
生きるとは、死ぬとは、自分とは。
色々考えさせられたけれど、長くなるから今回は割愛。
読みおわったあとの妙な爽快感。
是非読んでみてほしいです。
そういえば、
私の尊敬するバスケットボールの田臥勇太先生(日本人初のNBA選手!)
がこの間テレビで言っていたことが、
今のこの本にしっくりきたのでついでに書いておきます。
Never too late
今の自分にも、刻みつけるように。
頭が痛いから、テストも終わったし今日は読書三昧だー!!