高2です。支離滅裂な文ご容赦下さい。
ふと何も無い夜に泣いてしまいます。
ネットで調べたらこの状況はプチ鬱って書いてありました。
本当は思って無いのに死にたいといつの間にかノートに書いてありました。
日々暗く生活してる訳ではありません。
充実してるとは思います。
こんな状況になった原因を考えました。
それは2つありました。
ひとつは1人の友人の事。
その子は秘密主義で、誰にも本音を話さない子だと思っていたのに、ある人だけには話せるんだと言っていました。
十年一緒にいる私より、最近知り合った人には心を許せるっていう事に嫉妬を覚えたのかなって思います。
もうひとつは音楽と美術。音楽は、私は夢を途中で諦め、兄弟はその音楽の夢に向かっていっているのが劣等感を感じる。
そして好きだったイラストに向き合い始めたら、自分のかけなさにココロが折れそうになる。
こんな些細なこと、いや他にも何かが積もっているんでしょうけども、第三の立場からみて重くは無いことに耐えられない。
どうしても辛いのだ。
泣いてしまう夜はもう嫌だなあ
ななしさん
初めまして。
お友達や兄弟のこともあり、あなたは自信をなくしてしまっているのですね。
自分も、イラストを描くのが大好きで、おまけに、自分自身がかなりの秘密主義です。
自分の経験が、少しでもあなたの役に立てばと思い、書かせていただきます。
自分の場合、自分の考えや好きなものを人に話さないのは、自分の世界を大事にしたいから。あとは、それを認めてもらえないのが怖いから。人に認めてもらうのを、諦めてしまっているから…。
自分は、好きなもの(音楽やら趣味)が偏っていると思うし、実は今、友達がいないんです。
『友達』として付き合っていた子がいましたが、あるとき『本音で話し合えないし、妥協で付き合ってる気がする…』と思い、関係を切りました。
それから、絵を描くのに没頭しました。好きなように、自由に表現し、制限も受けず、楽しく絵を描いていました。
でも、ふと、『こんな絵、誰にも共感されない。認めてもらえない』と悩み、描くのをやめようと思いました。
でも、やめなかった。やめたら、本当に全てが終わると思ったから。時間がかかっても続けなきゃ、と思って、描きました。それこそ、何か見えない力に動かされるように。
そしたら、自分でもビックリするようなことが起きまして…もう、共感されないとか、認めてもらえないとか、どうでもよくなるような出来事です。自分の全てが覆えされました。
…実は、いつしか『好きだけど、嫌い』と思いながら絵を描いていたんですよね。どんどん描くのが辛くなった。でも、そこには間違いなく絵に対する『愛』があった。それまでは『愛』なんて、理解できないものだったんですけどね。
自分との葛藤は凄まじいものでした。友達と関係を切る前から、秘密主義で普通になれない自分のことが嫌いでした。自分の好きなことをしているはずなのに、最初は頭痛、吐き気が襲ってきて、『好き』と『嫌い』が強く反発し合っていました。
でも、自分の思うように絵を描きました。誰にも評価をもらえないけど、自分の想像を形にしました。
今では、あの葛藤には大事な意味があったんだと思えます。かけがえのない、大事なものを手にすることが出来ました。
自分のやりたいことをやりながら、時には周りに流されて生きるのも悪くないと思えました。
…自分のことばかり書いて、申し訳ありません。ですが、あなたの今の悲しみや感情が、未来のあなたを助けてくれることになるかもしれません。
だから、あなたはあなたのまま、あなたでいていいんですよ!
例え辛くても、好きなことに向き合うあなたを、ここから応援しています。