この間の忘年会。
二次会に行く前に上司と話してて号泣レベルで泣いてしまった。
去年から今の仕事をすることになったけど知識も経験もセンスもないから、せめて勉強すれば少しはできるようになるかと思って資格の勉強をした。
試験はもう終わって、今は結果待ち。
でもぜんぜん仕事ができるようになったという感覚はない。
もっと私が仕事できるひとだったら、上司がもう少し余裕を持って仕事できるんじゃないか。
きっと私よりセンスあるひと社内にもいるだろうし、ほんとに私は向いてないんじゃないか、とか。
上司は、まだ一年しか経ってないんだからできなくて当然。でも今年一年すごく助かった。今まで自分だけでここまでできなかったから。今以上の仕事はさすがに責任が出てくるから頼みたくても頼めない。それに、〇〇さん(私)は私でもできるから、とか言うけどそれは違うよ。センスないとできないから。とか、いろいろ言ってくれて、お酒のせいもあって涙腺崩壊。
他にもいろいろ思ってることを泣きながらわーってしゃべって。
考えすぎ。なんで泣くのー、って笑いながら上司に頭を撫でられて余計に泣けた。
私は就職してからあなたのおかげで助かってるよ。ありがとう。なんて言われたことなくて。まあお客さんとかと直接関わる仕事ではなかったから当然なんだけど。社内にもそういう風に言ってくれるひとがいなかったから、うれしかった。最初はそれで泣いてた。でも、最終的には泣いてることが情けなくなって、上司にそんなこと言わせてしまって気をつかわせてしまったことが申し訳なくなって涙が止まらなかった。
次の日、用事があったらしくて上司からラインがきてたから昨日はすみませんでしたって謝った。
休み明けは気まずすぎてぜんぜん顔を見れなかった。なにごともなかったかのように接してくれた上司にめちゃくちゃ感謝した。
私は上司に恵まれてる。やれるとこまでやろう。がんばろう。そう思える上司に巡り会えて本当によかった。