名前のない小瓶
得たもの
・世間から後ろ指を差されることはないという安心感。要は社会的地位。
・「稼いでるから、これで当分は生きて行けるわ」という安心感。
・履歴書の「職歴」の欄に、書ける職名があるという安心感。
・大なり小なり良い経験にはなる。
・優しい人のありがたみが今まで以上に分かる。
・嫌いなタイプの人間に対する耐性(免疫ともいう)がつく。
・客観的な自分の姿が見えてくる。
失ったもの
・自尊心(人格そのものを否定してくる人もいるからね
それは、どの職場に行こうと覚悟した方がよい。)
・自分の信念(社会は、折り合いをつけないといけないところ
だから、自分の意見を曲げないといけないこともある。)
・正義感と道徳心(社会では、正しい・悪いはあまり関係ない。
たまにはずるくならないとやっていけない。悪いことだと
分かっちゃいるんだけど。)
・自分の時間
仕事について
・好きか嫌いかと言われたら、分からない。
・訳の分からない理由でねちねちと説教されたり、
自分の人格や生い立ちまで言及されることほど
(仕事柄、プライバシーがないんです)
腹が立つものはないが、
その分、他の職員の優しさやありがたみが分かる。
※アドバイスその①
うつ病など、よっぽどの理由がない限りは働きましょう。
(極力、職歴に空白期間をつくらない方がいいってことね。
面接のときに「空白期間に何してたの」「何で働かなかったの」
と突っ込まれるから。)
②
表面的にでもいいので、嫌いな人とも関われるように
なりましょう。
③
自分の得意分野・苦手分野を知っておくといいです。
苦手な分野から逃げるということではなく、
どうやったら「苦手」から「ちょっと苦手」程度に
レベルアップできるのかを考えましょう。
偉そうに言いましたが、
3つとも私が学生時代・卒業後にできていなかったことです。
社会人3年目です。