今日貴方が夢に出てきたのです。あの頃みたいにすぐ隣で仲良くしていました。思い返すと、すごく幸せだったのだと感じます。
あの頃の私は、自分が何をしたいのか、どういう気持ちなのかが、ほとんど感じられなくなっていました。自分の気持ちが全くわからず、だから貴方への気持ちも、友情なのか恋愛感情だったのかも、今となっては。ただ、大切な人、人として好きだったことは、確かです。
私が辞めると言った時、「気付いてあげられなくてごめん」と言って泣いてくれたような記憶があります。もしかしたら少し事実とは違うかもしれませんが…。その画面が忘れられません。
今私は、紆余曲折を経て、なんだかんだありながらも、あの頃よりかは幸せに、生きています。全てが思い通りにはいっていないけれど、でも、自分の気持ちを大切にできています。貴方は今どうしていらっしゃいますか?幸せでいてくれたら、私もとても嬉しいです。
できることならば、死ぬまでに1度、歳をとった者同士で、お話したいものです。
その時に胸を張ってお会いできるよう、日々丁寧に、幸せに生きていきたいものですね。