人間関係を築くのが苦手。
出来るだけ言葉を柔らかくしてもいつも自分の盲点から怒られる。
そんなつもりじゃなかった事も、思わぬ方向に捉えられてしまう。
いつも、そこを突っ込まれるとは思わなかった、と思う事ばかり。
一応、誰にでも公言できる事を言ってるつもり、だから私の感覚が世間とズレているのかもしれない。
自分の嫌な事は人に施すなと言われるけど、自分の嫌な事がまず時間を掛けて考えないと分からない。
人が、言葉の通じない犬や猫と、同じ位何を言いたいのか分からない。
人が信用出来なくなってくる。未知数のものと関わるの怖いし…。
どこで沸点に触れてるのか分からない。怒られても、何でそれで怒られるのかも分からない事もある。
もしかしたら、私が思ってる以上に私の言葉には棘や悪意を孕んでいるように見えるのかもしれない。そんなつもりはサラサラないのに。
正直、対策してるつもりなのに別の所で怒られてばかりで、人と関わるのが怖い。人の気持ちが分からない。
一言も喋りたくない。でも元々の性格はお喋り。直んないかな、お喋りな性格。
文字通り私は何も出来ないから…。いっそ私以外の誰かが私をコントロールしてくれたらいいのに。その人だったら、きっと上手くやれるんだろうなぁ。
名前のない小瓶
48403通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
小瓶主さんは相手は自分と同じ延長線上にいるものだと思ってるんじゃない?
相手も自分と同じ考え方や価値観だとか。
人の気持ちなんて分からなくて当たり前、相手は自分とは違う人間から。
それが分からないからなんで?となるのではと思った。
まずは相手をよく知ることじゃないですかね。
そのためには何が分からないのかをきちんと相手に伝えないとね。
ななしさん
話し上手は聞き上手というし、まずは相手の話をよく聞くことから始めてみては?
ななしさん
分からなければ相手に聞く。
何が分からないのか分からないなら、それもそのまま相手に伝える。
そしたら相手から教えてくれるから。
ななしさん
全部勝手な想像で書きます。
全然違ったら無視して下さい。
まず「お喋り」。
この時点でマイナスイメージがつくと思います。
自分で自覚してるくらいお喋りということは、
話す時間が長い。
話す回数が多い。
会話の主導権を握ることが多い。
話を切り上げられない。
テンションが上がり、早口や大声になりやすい。
相手を質問攻めにする。
身ぶり手振りが多い。
噂話が好き。
話好きでない人にも話しかけ、会話の輪に加えようとする。
などを想像しています。
今しゃべらないようにしても、元々お喋りな性格なら、ふとした時に上に書いたようなクセが出ていると思います。
相手の話に自分の話を被せたり、つい余計な一言を言ったり、相手の言葉を掘り下げてプライベートを聞き出そうとしたり、そういう場面がおそらくあります。
他人のお喋りを横で見ていれば、「あらあら、調子に乗ってる」とか「余計なこと言って…」とか、何となくわかります。
しかし、話し中の本人がそれに気づくのは難しい。何故かといえば、お喋りな人というのは、いつでも自分の基準の話し方をするから。
自分がマシンガントークな人は、相手がマシンガントークでも気にしないでしょう。
でも、当然ながら世の中にはマシンガントークじゃない人もいますよね。お喋りな人は、そこで相手に合わせてペースを落とすことがうまくない。いくら気を付けていても、結局いつも通りに喋ったりする。
そして自分ほどテンションが高くない相手を「元気がない」「ノリが悪い」「大人しい人なんだね」「つまらないのかな?」と思いがちだし、自分が会話の主導権を握ることが多い。
早口や大声が嫌いな人もいる。噂話が嫌いな人もいる。でもお喋りの人の勢いに負けて、それを言い出せない。
そういう人はどうしても居心地が悪くなるし、居心地を悪くしてる原因のお喋りの人をうとましいと感じます。だからお喋りの人は同じお喋りの人以外からは敬遠されてしまうことがあるのです。
単純な言葉や会話文だけじゃなく、そこに付随する声や表情や場の空気など全部ひっくるめて「会話」なわけですが、お喋りな人はどうしても喋る以外のことに配慮が足りなくなります。
更に難儀なことに、お喋りの人はこれを無意識にやることが多いから、例え反感をかっても「何が悪い?悪口も言ってない、乱暴な言葉も言ってないのに。意味がわからない」となるわけです。
あなたも、叱られた原因の台詞だけを考えるのではなく、その前後に言った言葉、その時の自分のテンション、周りの人の会話など、いろいろな面を思い出して考えてみて下さい。
途中から、だんだん空気が重くなっていってなかった?「もうその話は止めよう」とか「確かに正論だけど、今言わなくても…」みたいな雰囲気はありませんでしたか?
もし何も思い出せないなら、それこそ相手の話を何も聞いていない、興味がないということだから、そりゃ嫌われても仕方ないと思いますが。
まずは、ひたすら相手の話を聞いて、自分は相づちをうって、相手が話しやすい空気をつくる練習をしてみて下さい。
途中で話を遮らない。質問もしない。相手が気分よく話してくれるようにする。
そして自分が話す途中も、相手のことをよく見る。相手が何か不快そうな表情をしたら、自分が話した内容を思い返して、「気に障ったらごめん」とか「誤解しないで欲しいんだけど」と言って説明を付け足すとか、その都度フォローして下さい。
あ、「ごめん、悪気はないよ!」は絶対駄目ですよ。「悪気ないなら何やってもいいんかい!!」となって印象最悪ですから。
言い方には気を付けているなら、多分、そういうちょっとしたことを気を付ければだいぶ変わるんじゃないかなと思います。根性が悪いわけじゃなさそうだし。
最初はうまくいかなくても、配慮してることがわかれば、ちゃんと付き合っていける人はいますよ。
大丈夫。思いやりをもって、落ち着いて。
ななしさん
あー苦手です
人の考えとか読むのさえ疲れる
そんなの仕事上困らない程度に接していれば良いんじゃないか。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。