泣きたい。
ネガティブになりたくてネガティブになった訳じゃない。
なんでもマイナスに考えるのは自信がないから、負の結果を受け止められる強い心がないから、初めからマイナスに考えていれば幾分かマシな気がするから。
私の存在を認めてくれている人は果たしてどれだけいるだろう。
表の顔だけでなく、心から認めてくれている人は果たして。
告白するのが怖い。
上手くいかないのはしょうがない。
それは分かってる。
けど、上手くいかなかったら、私はまた、私自身の存在を否定するでしょう。
相手のせいじゃない。
私が好きになる人は皆私の事を好きになるべきだなんて思ってない。
けど、私が言っていることはそういう事なんだろうか?
相手に認められなければ私の存在価値は無いのだと感じるのは、つまりはそういう事なんだろう。
自尊心等は無い。
自分の好きなところなど無い。
そんな人を好きになる人がいるとも思わない。
だから、私の事を認めてくれている様なことを言って貰えても、それが本心なんだと思うことが出来ない。
はて、私は、私自身を救うことは出来るでしょうか。
救いの手を払い除け、そして、誰も認めてくれないと嘆き、苦しみ。
あぁ、私は面倒臭いなぁ。
ななしさん
人に認められなければ自分の価値がないと思うのに、認めてくれる発言は信じられないなら、いっそ腹をくくってどっちかに絞ればいいんじゃないかな。
人に認められなくても自分には価値があると信じるか、自分を認めてくれる誰かの発言を丸ごと信じるか、どっちか。
自分と他人のどっちかを信じる。
信じやすいのは、どっちかと言えば自分だよね。自分の事は自分が1番よくわかっている。他人はお世辞とか、心にもない事を言う可能性がなくもないからね。
その代わり、自分の評価を他人に求めたり委ねたりしないこと。
要するに、地球70億人中のたった1人の発言にいちいち悩んでブレるなってこと。
でもそのたった1人が世界で1番大切で信じたい人だって思うなら、その人の言葉は心から信じてあげなよ。
一旦好きだと思ったら、釣り合わなくても望みが薄くても、手に入れようと必死に動ける人はいる。
あなたは、自分のネガティブを思い詰めること以上に、相手の事を強く思い詰めたことがある?
自信の無さも自分の欠点も全部忘れて、考える前に思わず体が動いた事があるかな。
ネガティブで簡単に揺らぐような「好き」なら、それは本物じゃない。
偽物であなたは幸せにはなれないし、相手もきっと幸せには出来ない。