ただ楽になりたかったんです。
これらは、楽になるためにやったことです
・自分をダメ人間だと思い込む(自分を過度に期待せず物事のハードルを下げる)
・周りの人は自分と無関係だと認識する(自分を傷つける人たちと距離をおくため)
しかし、結果的につらくなって死のうとしたり、落ち込んだりしてしまいました。
何が間違っていたのでしょうか。
分かる人いますか？
49298通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
あなたかそんなに間違っていたとは思えません。
物事の期待値のハードルを下げたのは、自分の本当の実力を見極めたということですよね。
何も出来ないくせになぜか自信満々な人より、自分でやれる範囲をちゃんとわかってる人の方が私は信頼できます。
ただ、実力を知るのと諦めるのは違います。私の職場にいる新人は、まだ仕事は未熟ですが、自分でも未熟だと自覚していて、その分何回も確認してミスをしないように気を付けています。未熟なりにそういう努力をしていれば、完璧じゃなくても周りからは認められます。あなたにもそういう前向きさがあるといいなと思います。
他人と距離をとるというのも、傷つきたくないと思うのは当たり前のことなので、おかしいとは思いません。
今のあなたは、周りに(あなたにとって)良い人がいないのだと思います。例え傷ついてもわかり合いたいと思えるような人がいないから、誰とでも距離をおくことになり、寂しいのだと思います。
人との出会いは運命なので、あなたが好きになれる人に会うまで、節度ある生活をしていればいいです。真面目に生きるあなたに興味を持ち、近づいてきてくれる人もいるかもしれません。
「自信を持て」と言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。
友達を作る、恋人を作る、仕事を覚える、そういうことを積み重ねて、少しずつ自信を持っていけばいい。昨日より少しでも自分の好きな自分になれていればいいのです。
結果的に辛くなった時、死にたくなったり落ち込んだりしたとありますね。
他人に八つ当たりすることも出来たはずなのに、あなたは他人でなく自分を責めました。誰かに責任転嫁をしない、強くて優しい人なんだと思います。
あなたの強さや優しさに気づいて、一緒に歩いてくれる人に早く巡り会えますように。
ななしさん
何から楽になりたかったの？
ななしさん
周りから距離を置くのは自分を守るためだから一時的には楽になるけど、長い時間を一人で過ごしていたら、つまらない、退屈で嫌になっちゃうんじゃないのかな。
私は一人でいたら気楽だし面倒な事があまり無いから（喧嘩もないし、相手の気持ちを考えなくてもマイペースになれるから）一人でいても悲しいとか感じないんだけど、毎日一人でいたくないなら、根本的には一人でいる事が主さんには合わないのかもしれない。
世の中には色々な種類の人間がいて、みんなでワイワイやっていないと駄目な人や、逆に一人でいたいと考えている人もいたり、適度に表だけ上手く付き合って深入りはあまりしたくないと考えているような人もいたり…とにかく沢山の人間がいるのなら沢山の考えがまたあるわけで、もし主さんが一人でいて虚しいとか、辛い、つまらないと感じるなら新しい場所で新しい人と色々話してみたりしてみる事も大事なんじゃないかな？
友人作りとか、大人になっても出来るし、環境に応じて対応したりしていけば何とかなると思うんだ。私は今学生だし社会に出てないけど、社会に出ても嫌でも付いてくるのが人間関係だから、他人に興味ないから私は知りませーんって思考でも、それを表に出せば上手くいかなくなる事があるから、そこは感覚で乗りきっていくしかない。
でも辛くても命を簡単に捨てるな。
辛い事沢山沢山経験してきたから言うが、辛い原因を作っている性悪な他人の為にあなたが命を簡単に捨てるのは馬鹿げているから。
辛かったら宛名に来て。
本当は実際に話してみたいけどそうともいかないからね。生きていると必ず嫌な事あるし、本当はあまり気にしない方が健康的には良いんだけどね。
ななしさん
自分を駄目だと思い込んではいけないよ。
根拠も無い自信なんだけど、それを胸に抱いて生きているだけで、必ずチャンスは訪れるから挑戦してみようよ。
だって、今でも傷つけてくる人間ばかりなんだから、挑戦を馬鹿にされても笑われても良いじゃないですか。
挑戦に成功した時、周りは貴方を賞賛し、擦り手で寄って来るよ。
その時に、「私は、貴方が接してくれた様にしか、貴方に接する事が出来ない。」と言うのです。
相手は悩み、貴方に酷い事をした人間は居なくなり、助けてくれた人だけが残るよ。
自信と勇気を持って下さい。
自分だけの誇れるものが有れば、それが貴方を支えてくれます。
人間は潰せても、その人間の才能まではは潰せないんです。
貴方が貴方のハードルを下げると、無理は無いけど人と同じになり、誇れる自分も下がってしまう。
傷つけてくる人間は、誇れる自分でネジ伏せてやるのです。
失敗しても次があるし、残った自信はいつまでも宝になり自分を支えてくれます。
僕の経験からなので、参考になれば。
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