人間というのは他人を見下しているところはあると思う。他人より秀でる物があればそこだけに視点を置いて見下す

なんだか素敵なお返事を頂いていたので、改めてあげたくなっちゃって。

何とはなしに流した小瓶とかを読み返して、他の小瓶にも沢山、素敵なお返事を頂いていたのですが、一つだけ。

流したつもりなお返事が流れていなかったので弁解？を。


6通目様。

″場所″について。

この件については″お店″の事です。

″人″の事ではないです。

悪しからず。

見下しているうちは上がれない。

上がるには上を向かなくてはならないから。

比較するべきは、過去の自分。

超えるべきは、今の自分。

一通目です。まさかお返事いただいてるとは。。。わざわざありがとうございます笑笑笑

さて、本当に貴方は貴方が嫌いかな？私は、自分の事が大嫌いだった時、周りとの関係を全部絶って、マンションの6階から飛び降りました笑笑

自分の事が本当に嫌いなら、「関わり」を求めないはずです。だって、自分が嫌いな自分なんて、他人に見せるのすら恥ずかしいと思ってしまうもの。貴方はA子さん(まだ会ってるんですか？)とか、他にも色々、しかも異性のことばかり。なんだかんだ自分のことを見てほしい、魅てほしいんだ。

あと、人の事を場所だと認識してる時点で、貴方はこの先永遠に変われないし、幸せにもなれない。これだけは言っておきたくて。場所って...相手の事を考えていない証拠ですよね。それは相手にも透けて伝わります。気をつけて。

あ、でもお店の人なのか。じゃあ場所でも全然大丈夫だ！だってそれで給料が出てるからね。私も同じくお店の女だから、わかります。お客様への優しさと笑顔は、給料から発生してるの笑笑

私のお客様によく似ているので、硫安さんのこと、気になって仕方ないです。どうか貴方が、自分自身の力で幸せを掴めますよーに！

使えないうちはゴミじゃない。

捨てるしかないものがゴミ。

他人が何を出来るか、何を出来ないかということ自体が、そんなに気にならないので何だか不思議です。例えば自分のテストが60点だった場合、他の誰が100点をとろうが0点をとろうが、自分の点数は変わらないじゃないですか。そこであいつは◯点だったーといちいち比べている暇があったら、自分の60点を100点に引き上げる勉強をした方が有意義だと思うんです。
周りとの比較ばかりだと、周りのレベルによって自分のモチベーションも上下してしまいます。周りが50点ばかりだから60点でもいいやと思ってしまうということです。
今いる面子の中で何番目の成果であるか、より、自分が納得できる成果であったかの方が大事じゃないかと思いました。

一通目様。

私は自分のことが大嫌いです。

そこは譲れません。

A子の件ですが、好きな人というのも有りますが、それは置いておいたとしても、それなりの我が儘は通る″場所″という認識ではいます。

この″場所″でさえ我が儘が通らないのであれば息が詰まります。

まぁ、もう、お店には行かないことにしましたが。

人の言葉の受け売りだけど、他の人が、もう自分のやっちゃった後の事に手を出しているのを見ると、どうしても「ああ、それね」みたいな感じで…
自分が四苦八苦したであろう事も覚えてはいても、言って見れば事務的な、機械的な対応になりやすいのかもしれない。

その時こそ、自分も悩んだ事とか、そういう苦しみを覚えてはいても、今実際に苦しかったり悩んでいる訳ではないから、ある意味余裕があるとも言えるかもしれないけれど、ある意味ズレた見え方、考え方になってしまいがちなのかもね。
そして、その過程の中、誰かに伝える時の言い方が単純に、簡単になってしまう。それで、どうしても重みを感じにくく、あるいは言葉で表せない「含み」がすれ違って、自他共に見下した言い方だと感じてしまいやすくなってしまう事もあるんじゃないかと。

…あと、見下す事（というか硫安さん的には比較か？）で、自分の中の優れている価値を見出せるかもしれないのは、自分の価値の見出し方なんて人それぞれだしいいんじゃないかな。
俺も言い方を悪くすれば、今まさに人の考えを踏み台にしながら、自分の中身やらを見つめ直して、自分の考え方を深めさせて貰ってる訳だし。

…はっきり言うと、踏み台にしたい訳でもないし、もししているとしても、「相手がそう思ったのではないか？」という自分自身の考えを踏み台にしているだけだと思ってる。

言葉通り見下しても実際、優越感のようなものを感じる事もあるかもしれないけど、誰の何も高くなったり、低くなってはいないので、比較して優れている、よりも、今の自分の何が得意か、得意と思えるか、相手のどこに（自分の中の何が）刺激を受けたか、などの方が大事かもしれない。

比較する事も、しない事と同様に、別々な土俵として大事な事ではあると思うけれどね。
ただ、人それぞれ違うのに、本当に深い所で、誰かを自分と同じ価値観の物差しで測る事が出来るのか、出来ているのかと自分自身に問うと、どうも違和感を覚えてしまって。
（相手よりも劣ってそう、優れてそう、そう自分が感じる事は指標的に大事だと思う）

人よりも、じゃなく、まず自分が好きな事や、好きで続けてきた事、得意だと思える事、得意を積み重ねて自信があると思える事。
俺の中では、そういう事の方が優先度高いんじゃないかと思うなあ。

価値も大事な事だと思うけれど、その価値はどこから来るのかって、結局自分の積み重ねじゃない？
個人的に、競うのは好きでも、勝ち負けのある競争はあまり好きじゃなくてね。だからそういう発想になったのかもしれない。

比較の仕方にもよると思うけど、自分自身がどう思うのか、という事と、他人がどう思うであろう事と、お互いがどう思ったか。
それらのどこに重心がある（価値を見出しやすいかどうか…かな？）のか、というのも、硫安さんの小瓶を見ていて、自分自身の価値とか、その辺りのものに関係しているかもしれんと思った。

…たぶん、全てにおいて完璧である必要はない、そういう事を肌身に染み付くぐらい知っているなら、自他共に見下そうとは思えなくなるような気もする。

そもそも完璧な、「価値」「無価値」と呼べるもの、概念はあるのだろうか？
完璧な理解は出来ないだろうし、自分自身として出来ていないだろうけど、人それぞれ様々な一面を持っていると考えれば、あるという事もあるし、ないという事もあり、そのどちらでもある、どちらでもない、又はどちらもあるしどちらもないという側面を持つ、という事もあり得るのではないだろうか？

まあいいか。
良くも悪くも、完璧な「考える」なんてものもないからこそ、終わりもないんだろうし。
とはいえ、ある程度ルールとか指標とかがないと、俺の文章みたいにいつまでもどこまでも続いて、纏まりもなくなっちゃうし（苦笑）

俺も考えるのが好きだから、つい没頭しがちになるけど、今答えがわからないとかならそこで終わりにしたり、考えなくとも、行動している内に後から気付いたり、なんとはなしにハッと気付く事もあるよね。
誰かより優れていたり、得意だとか自信があるとか、それも一長一短。考えなくていい事や、考えなくていい時もあるにはあるんだろうな。
それによって、他の得意がいつの間にか重なって、得意分野が増えている事もあると思うしさ。

アレだよ、時に自分自身に得手不得手、イメージを付けちゃうもんなのかもしれない。
それが本当に、自分自身の価値を表せたものなのかと問うと、結局は主観で、その時見える分なりに頑張って表した言葉でしかないと思う。内側からのも、外側からのも。
一面ではあるかもしれない。でも、それが長所の一面の短所かもしれないし、短所の一面の長所かもしれない。

完璧とでも言えるような全体像は、いつか花開くように、最後にやっとこさわかるものなのかもしれない。
あるいは、それもまた、ある境から見た一面で、まだまだ全体とは言えないのかもしれない。

そう思うと、答えが出せるのも出せないのも、それはそれでいい事だと感じた。
何がどう、とはわからんがね。

比べるも比べぬも、みんながその花開く最中にあるんじゃないかな。

…なんの話でもいいべや（笑）

いいですねー
自分のことが好きなようで羨ましいです笑笑
無価値じゃないですよ！いつも硫安さんの小瓶拝見してるけど、それだけで元気でますもん！
でも自分より他人の事を考えてるっていうとどうだろ？A子さんについての小瓶とか見てると、自分の事でばっかり悩んじゃってる気がする。。。がんば！！