命の価値は善人も悪人も同じという話。
命は等しくひとつで、等しく死があり、等しく価値が変わるもの。
誰もにとって等しく大切だということではない。
そう受けとりました。
名前のない小瓶
49403通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
そうですね。
命は同じなのに、価値は変わって行く。
誰もがその価値判断に委ねられる点では、平等に裁かれるよね。
全て世の中は相対性なんだと思う。
外側から見るのと、中から見る命の価値。
極悪人の人権とか、加害者の人権と被害者の人権の様な矛盾を含みながら。
「私なんか生きていても価値が無い。」と言う人が居る。
自己判断なのに絶対的と思っている。
その隣かも知れないし、数百キロ離れた場所に居て、未来に価値判断をしてくれるのかも知れないが、そんな人が必ず居る。
全ての価値は自分で判断されるものではなく、冷静に第三者が下してくれるものだ。
世界でたった一人でも、価値を見出してくれる人が居るならば、その人は生きる価値があり、産まれて来た意味がある。
誰一人からも価値を見出してもらえないのは、極悪人くらいなものだ。
だから、必要とされないため死刑となる。
それ以外の犯罪者は最低限、弁護士が飯の種として必要としているだけ。
間違えてはいけない、命の価値や産まれて来た意味は自分で決めるものではなく、他の誰かや社会や歴史が判断してくれものだ。
今価値が無くても生きているのは、まだ判断の時ではなく、将来判断されるのだから少しだけ努力しようよ。
その時、慌てないように。
ななしさん
(小瓶主)
2通目の方の解釈であってますよ
ななしさん
悪人は憎まれながら死にます。
ななしさん
なんか分かるかも。
その人を大切に思う人もいれば、何とも思わない人もいる。
つまり、価値が変わる。
それは誰もが同じこと。
つまり、等しく。
うまく言えないけど。
違ったらすみません。
ななしさん
誰にとっても等しく、相手によって価値が変わる…。
被害者やその周りにとって悪人の価値は低く見積もられるが悪人の周りにも悪人を大切だと思う人がいる。という事かなって解釈しました。
命が同条件で存在しているというだけで、誰にとっても万人の命が等しく大切である訳ではない。
私なりの解釈が小瓶主さんの真意に沿っているかは分かりませんが、なるほどと凄く納得しました。
考える機会を頂きました。ありがとうございます。
ななしさん
難しいですね。
等しく価値が変わるという点が、
よくわかりません。
字面の通りに、
受け止めてはいけませんか?
物事には、
例外がつきものと割り切って。
あなたの大切な人を思い浮かべて。
第三者には変わりありませんよね、
でもあなたから見れば、
大切な命が宿っている。
だから第三者から見てもおなじ。
それだからたとえ悪人でも……
というわけには行きませんか?
ななしさん
「価値が同じ」なのに「等しく価値が変わる」……?
結局同じなの?変わるの?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。