烏羽
よく意味はわからないが、少し調べてみた所なんとなく…
人事を尽くして天命を待つ、と似たようなものを感じる。
善人であるから幸せだとか、悪人であるから不幸であるとか、そういった考え方は時に思い込みとなり、思い込みは自惚れを呼び、自惚れは不幸を呼ぶ。
…そういう思いがあったのかもしれない。
いい事をしたと思ってもそれが悪くなるかもしれないし、悪い事をしたと思っても良くなる事もあるかもしれない。
先の事などとても判りづらい。
やる事やろうとした上で、結果の行先、そんな感じの所を仏さんに任せるのが、本願他力という奴なのではないか…なんて個人的に思ってみたり。
まあ、善人悪人の解釈、定義は経典読んだり調べてみたりしないとわかんないみたいなので、現代の世間一般に言われる、考えられるような善人悪人かどうかは、どうなんだろね。