ななしさん
長文になります。自分を守る時に、周囲に防御(壁)を張る人と、逆に周囲に愛想を振りまいて適当に話しているような人の2つのパターンがある。
前者は、他者と関わる事自体を億劫に感じている人だ。もしくは究極の面倒くさがり屋で他者と話す事すらに重きを置いていない人だ。
後者は、周囲に嫌われるのが怖くて意識的にでも無意識ながらも愛想を無駄に振りまいて嫌われないようにと徹している人だ。こういった人は本音でぶつかりたがらずモンモンとしている場合が多い。
自分を守る為に周囲に敵対心を抱く人と、仲良くしなきゃと必要以上に思う人と大きく分けてこの2パターンが主流のように最近感じる。周りを見てもそう思う。この人は嫌われるのが怖いんだろうなーとか、色々見ていて思う所はある。しかし、周囲に適度に気配りしても軸がしっかり立っていて簡単に流されない人は見ていて男性、女性関わらず格好良いと思う。
「辛い時こそ、笑え」は半分本当で半分は嘘。麻痺すると辛いのに笑えてしまう。笑うと幸運は降ってくると言うがそれも半分は嘘。グレーな部分ばかりだ、世の中は。
何か心にぽっかり穴が空いたとしたら、それはあなたが今成長できるチャンスだと。その穴が何の事なのかについては人によって違う。だからこそ自分の事を大切にしていかなきゃならないし、何が自分に必要なのかを熟知しておく必要がある。
私は他人から冷めている、ドライ、達観してる〜……等言われたりするが、物事を落ち着いて見れば必ずこう言われてしまうのは当たり前の事。達観していちゃ悪いのか?そんな事ない。落ち着いて物事を見る重要度は思ったより高い。社会人になってからでも上手く立ち回れないようでは苦労する。ずる賢く生きていかなきゃいけない時だって現実問題にはある。だから今は冷めていようが、周りから面白くないと思われたって私は私で生きたいように生きる訓練をしている。どんな人に君の人生感は間違えだと否定されたとしても私は私の人生感は間違えだとは認めない。貴方も、大切な事、自分の、自分だけの幸せを見つけて。