ずっと悲観して自分を痛めつけていたい
周りの悪いこと全部自分のせいにして、全部の苛立ちを自分にぶつけていたい
昔からずっと臆病で融通がきかなくて完璧主義でプライド高くて生真面目で周りの目が気になって動けなくて頑固なまま、周りに迷惑をかけ続けてきた自分の存在が不愉快で仕方ない
その性格を曲げなかったから学校に行けなくなるんだ
世間体とか周りの目とか人の反応ばかり気にして、結局自分が臆病で責められたくないだけだ
自業自得のくせに、まだこのままでも何とかなると思ってる楽観的な自分が嫌で仕方ない
自分の問題点を上げて分かったふりして、なにも理解できてない自分が気持ち悪い
それでも自分を一番に思って、特別枠に入れてほしくて、私が、一番、特別になりたくて
そんな浅ましい自分が、悲劇のヒロインぶる自分が殺したくなるほど憎くて、それでも手放すことができなかった
自分が大嫌い、そんな自分が大好きだった
そんな自分が嫌になって腕を噛んだって、爪を立てたって、行動しなきゃ何も変わらないのに
もうずっと止まってたんだから、無理やりでも一歩はいかなきゃいけないのに
私の時間は小学生から止まったままだ
まだ小さな私を無下にして中学に行って、失敗して不登校になって、這い上がろうとして、それでも、私が約束を守れるか分からないからって曖昧な返事ばかりするから、友達に迷惑って言われるまで気づかなかった
迷惑なのに頼ってって言われても分からない
頼るってどうやればよかったの
こんな状況になるまでに、どうすればよかったの
ずっと、分からないままだ
ななしさん
自分が自分で嫌だと思ってるところを、そこまできちんと考えて見つめてるのがもうすごいことだよ。
自分が思ってる以上に周りの人は自分の嫌なところに気がついてないの。
正確には、考えてもいない。
うらやましいよね。自分もそんな風に生きたいよね。
けどあなたがそう悩んじゃうことはいいことでもある。きっとあなたは先天的に、理論的に物事を考えられる。
これって、すっごく大切なこと。
誰にでもできることじゃない。
これからもずっと、自分を責めて苦しみながら道を進んでいくかもしれない。
けど、たまには、「完璧主義だけど別によくない?それが私なんだもん」て、開き直ってみてあげてね。
自分を好きになれなんて言わないから、まあいいやこれが私だからっていう気持ちになってあげてね。