あれこれ悩みを流したこともある、人間関係うまくいかない部活のこと。
比較的楽に話せる子から、どんな気持ちで部活してる? と不意にLineが…
これはもしやチャンスかと思い、腹割って話そうとしてた。
文章がまとまらない…
ひとつなんとか書いて送って。「ここはどういうこと?」丁寧だなあ。確認してくれて。でも説明しようとするとますます言葉がバラバラで。難しい… 夜も更けてきたし、今 とりあえず「うまくまとまらない 整理するから今度お願い」と送ってしまった。
あーあ、長いことモヤモヤしてる割に言語化出来ないのが情け無い。
そして ここでこうしてだーっとぶちまける時みたいなぐちゃぐちゃの言葉を発したことで「どう思うかな」「変に思ったかな」とか保身に走ることがさらに情け無い。一対一で話すって、こんなに怖かったっけ。返信が来るたびじっと目を見られるような緊張がある。
書いた点はいくつかあって、プレーに関する点はなんとかわかってもらえた気もする。
ただ一つ気づかせてもらったのは、「モヤモヤ」と表現する居辛さ、疎外感、そこが具体的にできなかったこと。もしかして気にせずえいやと近づけばどうってことないの??
…って、いやいや。ちょいちょいそう思っては上手く行かずに二年目なんだった。同じこと繰り返してるなあ。
この頃、2年間も毎日一緒にいて分かり合えないってことはもう「合わない」んでしょう!と割り切る(逃げる?)スタイルだったんだけど、また動き出すのかな…
気にかけてくれたことが嬉しい。
それと同じくらい面倒。
こうしてちゃんと関わるのを避けるのが自分の悪いところだってことはわかっている。嫌な経験を言い訳にしたりなんてしない、正直に言って一人が楽なんだ。
手汗を誤魔化しながらLineを気にしている。
怖い怖い怖い。昔より随分社交的になった、浮かずにやり過ごすようになった私は 、人とちゃんと話すのが凄く怖くなってしまった。
返信がこない。
また明日会う。
真っ直ぐ目を見る、誤魔化した所をさくっと訊いてくるあの子。素敵だと思うけれど自分に向くと思うと怖くて怖くて。なんでこんなに怖いんだろう、私はそんなに自分を隠していたんだろうか。
とにかくもう寝てしまおう。
なんにせよ、変わらなきゃいけないんだ。チャンスをくれているんだ。
戦ってみる。