僕は世の中に変革をもたらしたいのです。
それこそ、その結果として警察に逮捕され、何らかの罪を受けようとも。
でないと、窮屈で窮屈で堪りません。
自分自身の自由のため、ひいては社会に受け入れられない想いを抱えて苦しんでいる誰かのために。
全ての人々が、最も大事にしている想いを社会に対して露に出来、そして社会もそれを認められる、それが僕の理想です。
この小瓶が流され、一人でも多く賛同者が現れてくれる事を望みます。
51501通目の宛名のないメール
お返事が届いています
Orange7(影光)
申し訳ございません。
お返事を一度書かせていただきましたがその返事の文字の並びがおかしくなっていたことをお詫びしにまいりました。
「私の事を知ってもらうたの世めの」とありますが、正しくは「私の事を知ってもう為の」でした。
もうひとつ
「世界を変えたい今中はだめだ」とありますが、正しくは
「今の世の中」でした。
パソコンで返信させてもらっている為文字の並びがおかしくなってしまうときがあって・・・
申し訳ございませんでした。
Orange7(影光)
私も貴方様の意見に納得です。
私は中一の時に先生に私の事を知ってもらうたの世のめの自己紹介カード?に「世界を変えたい。今中はだめだ」と厨ニ病的なことを書いてしまいました・・
今となっては恥ずかしいです。
さて本題ですが
世界の歴史を変える変革者はいつも変わった考えを持っている。そしてその意志を曲げない。とっても立派な人だった。
貴方にこの腐った世界を変えてほしい。
この文面から見て私は貴方は本当に世界を変えてくれるような気がした。貴方を信じよう。
でも少し待ってください。もう一度よく考えてみて。
理想を求め過ぎて何かを忘れてませんか?
大切な何かを・・・
あと理想を語るだけでは何も起こらない。
他のかたにお返事をされていたときに「まだ行動に移せない」とのようなことを書かれていましたが今貴方に出来ることはありませんか。有言無実行になっては意味がありませんし。多分貴方には予定があるのでしょうからそこは突っ込みません。
こんな通りすがりの私がなにを言っても貴方様に言い返されるだけのような気がしますが、とても貴方の文章には魅了されます。なんだか小説を読んでいる気分になる。
貴方には頑張って欲しい。
でも恐ろしい宗教は作らないでくださいね。
私も協力したいのですがまだ中学三年生の分際なのですこし難しいです。いつか貴方が世界を変えることが出来たなら・・
語彙力がなく読みずらい文章ですいません。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
十七通目の方。
自分なりの「義」を誰もが持つ、という事がまず第一歩であると僕は思います。
自らの利益を得ようとするあまり、他人を押し退けるのはもっての他ですね。
絶対的な「正義」というのは有りませんが、利益を追い求める行為は紛れもなく「義」に逆行している行いです。
自らの「義」のみでは弱いとなった時のみ、自身の「利」を以て相手の「利」に働きかける。謂わば、「利」というのは必要な時にのみ求めるのが適解だと思うのです。
争いの善悪の是非ではなく、争いを形作る人間の精神の不健全・不健康さが問題だと思います。
ななしさん
考えとしては同意します。主さんと同じ理想はある。
ただ、他の人も言ってる通り価値観がそれぞれ違う限り誰にとっても理想な社会の実現ってすごく難しいことだと思う。
現に誰もその理想の実現に成功していないから今もどこかで紛争が起こっている。
これをもし変革できる人がいるのであれば、見てみたい。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
今の社会は「マルフォイ」みたいなものであると感じます。
「ハリー・ポッター」シリーズの中でもかなり初期のシーンになるのですが、覚えていますか?
ヒッポグリフとは、「礼儀」を重んじる神聖な魔法生物であるとハグリッドが授業で話していました。
にもかかわらず、マルフォイは彼の言葉を信じず、ヒッポグリフに対する礼を行いませんでした。
それでどうなったか?
マルフォイはヒッポグリフに蹴られ、それは自業自得だというのにあろうことか父親に言いつけてヒッポグリフを殺処分しようとしたのです。
結果としてそのヒッポグリフはハリー達の働きで逃げる事が成ったのですが、今の社会はマルフォイの愚かさと重なるところがあるように窺えます。
僕が言いたいのは、物語をただの娯楽と捉えるのでなく、そこから何かしらの教訓を得、未来への糧として頂きたいのです。
実際、僕は物語から善き事を抽出して自分の中へと取り込んでいる、つもりです。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
それでも認められるよう、許されるよう、頑張るんですよ。
その人がその人たる所以(ゆえん)、その人の核となる部分は当然、許されなければなりませんからね。
それが許されないという事は、その人に「死ね」と言っている事と同義だと思います。
謂わば、自分自身の核たる部分を認めるならば相手の核たる部分も同時に認めましょう、という事です。
ななしさん
それを言うなら、社会に受け入れられない想い…それぞれが最も大事にしている想いが認められるかどうかも、土壌の広さや落としどころによるというものでしょう。
社会を自分自身、社会に受け入れられない想いを、土壌の広さや落としどころにより自分がどうしても認められない想いとするなら?
ななしさん
改悪とか新しくとか昔がどうとかではなく、その時その時、今の世であれは今の世に応じていけるようになりたい、ということです。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
社会は人と人の関係性で成り立っているのですから、例え自分で自分を認めていたところで、他人が自分を認めなかったら無意味なんですよ。
最悪、「生きる」事も許されなくて緩慢に死へと向かう事もあるかと思います。
或いは「掌返し」。当所はその人を認めていたのに、ある時を境に否定的になる。最後は断頭台に上る事になったジャンヌダルクがその例ですね。
だから、他者に認められるか認められないかが重要なんですよ。
卵が先か鶏が先か
(小瓶主)
当分はこのサイトを使用するつもりです。
それからは折を見て、でしょうか。
政治家…成れるのならなりたいですよ。ただ、他人(ひと)より困難でしょうね…。
異なる意見も認められるかですが、此方の土壌の広さと相手の土壌の広さ、それから落としどころを見つけられるかによるところが大きいと思います。
適応能力…そうですね、僕から見た祖父母の世代、それがある種一番美しい時代だったと思います。それに比べて今、親の世代ですが、改悪と言ったが相応しい時代だと思います。それゆえに昔に戻しつつ新しさをもたらしたいと思う訳ですよ。
これで宜しいでしょうか?
ななしさん
日本人のもっとも悪いところ、多様性の否定。
社会に受け入れられない想いを肯定するのは多様性を認めることとは違う。
そんなことを言うのは自分に浸ってるだけ。
認める認めないの判断は個人でよい。
自分の理想を否定する言葉を受け入れられないのは、自分の理想を受け入れられない観点と同じ。
ななしさん
どんな社会になろうと、その社会その社会に応じて臨機応変に生きていけるように、適応していけるようになるのが私の理想。
変化に強いもの、どんな環境にも適応出来るものが一番強い。
ななしさん
あなたに賛同しない出来ない人の想いは、あなたはどうするの?
ななしさん
それは無理かな。
二つ以上の価値観が存在すれば、衝突は必ず起こる。
人間だけじゃない、全ての意思ある生き物が背負った業。
たとえばあなたの意見に賛同しない人がいたとして、その人にもその人の大事な想いがある。
社会の前に、あなた自身はそれも認め、受け入れられますか?
ななしさん
いっそ政治家になったら?
ななしさん
具体的に何するの?
ななしさん
(小瓶主)
一通目の方。
その時々の状況に合わせながらじゃないと行動にも移せませんよ。
そうでなくとも、このサイトの仕組み上、あまりに直接的に書くと小瓶として流してもらえませんからこのようにやんわり書くしかないんですよねぇ…。
二通目の方。
僕は大局的に見て行う必要がある事を実行に移したい訳です。
この世には矛盾や辻褄の合わない事、道理に背いた事など、沢山有りますよね。
そういった事柄を1つ1つ解消したいんですよ。
厳密に語るのはこの場では難しいのですが、僕の多くの小瓶に分割してそれらを流しています。
内容が気になるならばそちらにも目を通して頂ければと思います。
三通目の方。
そうですね。
僕の場合は散らばった思考を束ね、練り上げる必要が有りますね。
そして、こういったメールのような機能に頼らず口でも同じように語れるようにならなければならないでしょう。
そういった困難はあるのですが、いつか必ず、成し遂げたいと思っています。
ななしさん
変革はひとりひとりの心の中からはじまる。
自分が変わらずに、他人を変えることはできない。
世界を変革する唯一の方法は
「自分の心を変革する」
ことだと思います。
自分の心が変われば、世界は勝手に変わっていく。
と、私は思います。
お互い、しずかな革命がんばりましょう。
ななしさん
いやーやっちゃダメなことは人である以上はやらないほうが良いぞ。
ななしさん
そんなふわっとした目標じゃ誰もついてこないぞ。
具体的な道を示して「俺についてこい!」くらい言わなきゃ。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。