ああ、このまま、時が止まってしまえばいいのに
いつのまにか、恐ろしいほど変化が起きるくらいなら
変わらないほうがいいと思うようになってしまった
幼い頃はあんなにたくさん、夢とか、欲しいものだってあったのに
いつから、不登校になってから?
何もかも全て恐ろしくなって、何も出来なくなってしまったのは
変わるのも、変わっていくのも怖かった
あの時からずっと、私はあの時のままなのに、みんなは、私を置いて行ってしまうから
私は何一つ成長出来ずにカラ回りしているのに、みんなはどんどん先に行ってしまう
私はまだ死なないのに、親にもどんどん死の気配が近づいている
無いかもしれない明日に怯えて、涙を流すくらないなら、もう時間ごと止めてしまいたい
私は、何かを失うなんて嫌なんだ