信じていた弟に裏切られた
父に告げ口するという形だった
その日付は3日前で、その間2人からの視線に気づかなかった自分が情けない
まぁ知れただけでも儲け物だったかなぁ…ちゃんとそう思い込ませられるように頑張るから、今日だけは泣いてしまおう
表に出さないように頑張るからちょっとだけ時間が欲しい
父に裏切られたことが原因で、それの贖いのために縫合するレベルの自傷を作った過去を思い出した
また私は同じ轍を踏んでしまったらしい
でもあの頃と違って今は自傷に頼ることができない
血が流れるから、その痛みにまかせて父を糾弾しないで済んだことも思い出してしまった
後で弟の顔を見たとき、私がそのことについて言い立てないか心配だ
ブレーキを効かせられない気がする