僕は今日大学受験を失敗しました。
自分で言うのもおかしいですけど僕は人生で1番勉強を頑張りました。しかし、それでも受かりませんでした。ツライです。
落ち込んでいる僕を見てデリカシーのない親は僕に追い打ちをかけるように心無い言葉をいい僕は死にたいと感じました。クラスの友達も同じ学校を受験しましたが僕より勉強していないのに合格していました。もしかしたら僕の知らないところでその友達は努力してるのかもしれないですがその事すらも僕に追い打ちをかけました。
そして今僕は布団の中で『受験落ちた、死にたい』と検索しました。そしたらこのサイトの存在を知り今自分の誰にも言えない自分の気持ちを書いています。
周りの友達が楽しそうにしてるあのがツライです。僕の方が努力しているはずなのに自分が1番不幸な人間だと感じています。自分の努力が報われる気がしません。
名前のない小瓶
53108通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
つらいね
わかるよ
全く同じ気持ちになった事があるのでわかります。お金も時間もこっちの方が消費しているのに!
いつか時間が解決してくれるはずだから、今の状況を受け止めるしかないんだけど、頑張って。
ななしさん
私もじゅ
ななしさん
受験お疲れ様です。
私もあなたと同じ思いをしました。
1つ違うのは、私にとって唯一の救いが母親の存在だったことだと思いますが、、
私の場合、中学受験から大学受験まで、一度も第一志望校に合格できたことがありません。努力が報われたと感じたこともありません。だから気持ちがすごくわかります。
私は合否後、滑り止めの大学にお金を振り込んでもらい、大学に通いながら志望校の大学を目指そうと思っていました。
ですが、同じ志望校で成績も変わらないはずの子が第一志望校に合格していたのを聞き、悔しくて悔しくてたまりませんでした。
この子は現役で行けるのに、私は一年後輩となって受かったらその学校に通うのかと思うと、悔しさで涙が止まりませんでした。
だから、私はその大学を受験するのを辞めて、同じ学部のその子の大学より高い偏差値のところを、また一年間大学に行きながら目指すことにしました。
結果は受け入れるしかないんだと思います。
三年前の高校受験で同じ経験をしたからこそ辛い気持ちもわかります。
私も周りからの目は怖いし、割と 賢い と周りから言われていたからこそ自分の進学先を聞いた友達の反応も全部怖いです。
でも同じ思いをしてる人は沢山います。
だから1番不幸なんてことはないです。
きっとこれから良いことがあるって信じてお互い頑張りましょう。
絶対に努力は無駄になってないって
今は分からなくてもそのうちわかるようになるのかもしれないし、私にも正直わからないけど、一緒に辛い時期を乗り越えられたらいいなって思ってます。
ななしさん
(小瓶主)
ありがとうございます。
返事がもらえてとても嬉しいです。
僕は浪人することになりましたが一年後には現役で行った同級生よりも上の大学に行けるように努力しようと思います
ななしさん
ここまでよく頑張ってきたね。
ひとまずお疲れ様です。
私も一般の時は、色々と精神的にきていたから少しはあなたの気持ちがわかると思って返事を書いてみました。
その友達がもしかしたら努力していたのかもしれない、はたまた運良く得意なところばかり出題されたのかもしれない。
なんて思っているあなたもいる一方で、純粋に悔しい重いで一杯なあなたもいる。
それが普通だよ。デリカシーのない発言とか行動でイラついて当たり前だよ。
そうやって思うのはここまで貴方が一生懸命毎日毎日勉強に励んでいたからこそだから。
この後貴方が浪人するのかどうかは分からないけど、これだけ頑張ったということは、なんらかの形で貴方にかえってくるよ。
貴方の努力は無駄じゃないよ。
大学に入って改めて思ったよ。勉強してきたかどうか、はっきり分かれるからね。
それに勉強してきた貴方には、こんな時どうするか、解決するにはどうやって取り組めばいいのか、とか思考回路が以前よりも作れるようになってるはずだからね。
長くなって申し訳ないけど、、
辛いとき楽しいとき、いつでもここに来てお話聞かせてね。私たちはあなたの味方だからね。
名前のない小瓶
私も、同じような気持ちを体験したことあります。
もう2~3年前のことですが、辛い気持ちをしているあなたの少しでも助けになればいいと思うので、読んでいただけると嬉しいです。
私は卓球部に所属していて、副部長でした。先輩方がいなくなり新しい部長と副部長が決められるとき、部長は「もうこの人だろう。」という人がいたのですが、副部長は分からない状況でした。しかし、先輩の中では「Aだろう。」という噂が回っていて、私と実力が同じぐらいで仲良しなAがなると私も思っていました。
しかし、先生と先輩の話し合いの結果、副部長になったのは私でした。私は驚きと同時に、「先輩方がいい結果を残してくれたのだから、全力でそれを引き継ごう!」と思いました。
ミーティングで、「新人戦と夏の総体で優勝する」という目標を決め、副部長として練習に励みました。
当時、私と同学年で団体戦レギュラーに選ばれたメンバーが、部長とAと私しかおらず、残りの3人は後輩に任せていました。他の学校は、同学年の人達ばかりがレギュラーで、後輩たちが適うかどうかも分からなかったので、「絶対自分が勝たなきゃ。」と本気になっていました。
しかし、先輩方が引退してから、Aが時間を守らなくなったのです。
もとから、遊ぶ時などに時間を守ってくれなかったAでしたが、先輩がいた頃はギリギリでも守っていました。しかし、先輩方が引退した途端に遅れるようになったのです。顧問の先生は熱心に指導してくれる方ですが、練習が始まってしばらく経たないと来れないような感じに忙しかったので、先生がいない間は部長と私で仕切っていました。
私たちの学年の人数の4倍、後輩がいてとても大変でした。Aは同学年だし、実力もあるレギュラーメンバーだったので、仕切るのを手伝ってくれてもいいと思っていました。しかし、ミーティングで決めた時間通りには来ず、先生が来るギリギリに毎日来ました。準備もしてません。
部長と私は、何度も「時間通りに来てね。」と声をかけました。Aは、「ごめんね~。」といつも言うのですが、直りません。
そんな毎日を過ごしてむかえた新人戦。団体戦は、相手との実力差はほとんどなかったのですが、惜しくも負けてしまい、ベスト8にも入れませんでした。
「少なくとも個人戦では、県大会に行こう。」と、私は気持ちを切り替えました。
しかしなかなか調子が出ずに、普通なら絶対勝てた相手に1回戦で負けてしまいました。
その大会で、Aは3位に入りました。
「えっ、何で?」そう思いました。「いつも遅れてるじゃん。準備しないじゃん。私の方が練習時間多いじゃん。」って。気付いたら涙が出てて、止まってくれませんでした。みんな、試合で負けて悔し泣きしてるのだと思い慰めてくれましたが、試合で負けたことではなく、Aより頑張ってきたはずなのに、Aより成績が悪いことに対する悔しさと怒りで泣いていました。
Aに、「惜しかったよ、あの試合。次は勝てるよ。」って言われた時は、怒りが抑えきれませんでした。
Aは学校でも注目の的になり、後輩にも慕われるようになりました。それが羨ましかった訳では無いです。Aに負けた自分への苛立ちと、遅れてくるくせにみんなが許してくれるからとヘラヘラしているAを見ていると辛くなりました。
「何のためにやってきたんだろう。」って何度も何度も思いました。新人戦の後、調子が悪くなり先生に怒られてばかりなりました。
「部活を辞めたい。」そう思い始め、ついには「死にたい。」と思うようになりました。担任の先生はいわゆる熱血講師に近い人だったので、私が言わなくても私の異変に気付いてくれました。ライフという、毎日の出来事などを書いて先生と交換するノートに、「心配になってきました。今度ゆっくり話そう?」と書いてくれました。
でも私はうまく話せずに終わってしまいました。部活には一応行っていましたが、やる気もなくなり余計に怒られるばかり。
毎日苦しくて1人で泣いていました。
そんな中、学年別の個人戦の大会がありました。「ろくに練習しもしてないし、どうせまた負けるんだろう。」そう思っていました。しかし、新人戦ですぐに負けたからか、あまり強い人がいないブロックに入っていたため、勝ち進むことが出来、最後には3位になれました。Aはベスト8で、Aより上に行くことが出来たのです。
先生は、「やっぱりお前にはこれぐらいの力があるんだよ。」と言ってくれました。今度は、嬉しくて涙が止まりませんでした。「頑張ってきてよかった。」って初めて思いました。
今は辛いかもしれないですが、頑張ってきたことは絶対報われるとこの出来事で思いました。「努力は報われない。」とか思っていた時期があった私がです。
失敗してもつまずいても、大事なのは「続けること」だと思います。続けていれば、何らかの形でそれが返ってきます。たとえすぐには返ってこなくても、将来必ず返ってきます。失敗したら、つまずいたら、返ってくるのを楽しみに待っていればいいと思います。
これからどういう道にあなたが進むのかは分かりませんが、幸せで笑顔が溢れる毎日になることを願っています。
ななしさん
まず努力は絶対報われるみたいな言葉がこんなに広まってるのがおかしいよね
あれ嘘だし
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。