好き勝手してる人ほど自分の望みを叶えて幸せそうにしてるから、私が真っ当に生きてるのが本当にバカバカしくなってきた。
他人を平気で傷付けて、やられたら怒りを募らせ復讐して。復讐を遂げたらとても幸せそうにしている。そばに大事にしてくれる人もいるみたい。はたからみたらクズでしかないのに、それでも彼女たちは幸せそうだ。おかしいね?
自分は傷付けられて生きてきたから、されて嫌だったことは絶対にしたくないし相手のためを思ってきた。だって昔の自分は自己中で、そしたらどんどん人が離れていったから。
なのにどうして彼女たちからは人が離れていかないの?私のありのままと彼女たちのありのままにすら優劣があるっていうの?
ありのままが愛されるなんて嘘だって知ってるから、私はありのままを隠すようになったのに。好きなものをありのまま好きっていったら茶化されて利用されて、やりたいことありのままやったら人はいなくなって。
そもそもありのまま人の悪口言って他人を叩いて自分の快楽だけに溺れて、そんな彼女たちみたいに振る舞う自分なんて好きじゃない。私は私のありのままの姿が嫌いなんだよ。自己中な自分なんて嫌いだから鎧を纏ってるのに、上手くできない。理想の自分でいられない。でもありのままはもっと嫌いだ。
一体何が正解だって言うの
ありのままが嫌われるからありのままは隠してあげるようにしてたのに、それでも全く幸せになれないじゃない。どうしたらいいって言うの。苦しいよ
名前のない小瓶
53825通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
お返事、沢山ありがとうございます。
自分にはなかった視点での意見を聞けて、いい意味でショックであり新鮮でした。
彼女たちは喜ばせ上手、これには気付かなかったけど思えばなるほどそうだなと。
欠点だらけでも相手と関わるときは相手を喜ばせることだけに集中しているから良く見えてしまうんですね。
お互いそうやってメリットを享受しているから欠点も認めることができるんだなと。
そして私は自分に対して潔白でいたいがあまり、自己中なことにも気付きました。
私が自分に対して完璧でないと許せないから、他人の欠点に寛容でいられないんだなと。
逆に私の欠点もすべて受け入れてほしいあまりに他人の欠点もすべて受け止めようとして、そこを都合よく利用されて疲れたり…
あくまでも人間性ではなく関係性なんだなと気付けました。
私の家族は表では人当たり良く接してるものの裏では信じられないほど性格が悪いので、そうなりたくない気持ちが大きかった。親の望みを叶えておとなしい子でいることで自分は感情を出せなくなったので、人を喜ばせることは自分を傷つけることと引き換えなんだと思って人間関係が上手く結べなくなったこと。
気付けたからといってまだ上手く飲み込めていないのでこんなお返事でいいのかもわかりませんが、気持ちが新鮮なまま書いておきます。
自分の生きづらさの原因に気付けた気がします。ありがとうございます。
ななしさん
人は人、自分は自分。
比べないこと。
名前のない小瓶
自己中は人間みんなそうですよ。
だって自分が一番大切ですから。
私も昔自己中最悪クソ野郎でした。
今考えれば本当にイタイやつでした....。
あとで振り返って本当に恥ずかしい。
黒歴史の一部ですね。
今では周りを見て周りを見過ぎない程度に生きています。(周りばっか見てたら疲れちゃうし)
私は今でも昔の自己中最悪クソ野郎な自分が大っ嫌いです。
時々思い出しては心の中で唾吐きます。
私はそんな昔の自分が嫌いだから「隠す」のではなくて「捨てた」。
嫌いな自分を自分から投げました。
そして全く別の人間になれるようにしました。私は今の私の方が好きです。
家族からも性格あの頃から急に良くなったよねって言われます。
あなたは周りに嫌われるから、「隠す」。
それってあなたはまだ「ありのままの自分」でいたい、ってことに聞こえます。
そりゃあ苦しいでしょう。自分を偽るのですから。自己中心的に生きるのは楽でしょう。
でも生きづらい。
人間は社会で生きるようになってしまっているから。
要するにいっそ捨ててみるのも....と言いたかっただけです。
正解なんてないですよね。
ななしさん
居酒屋でバイトしていた時、誕生日会でうるさく騒いでいた学生グループがいました。
スタッフは何回も注意しに行ったし、周りのお客様も迷惑していたでしょう。
でも、その時祝われていた本人はきっと幸せだったんです。サプライズでケーキが用意され、ずっと欲しかった美顔器を仲間が覚えていてくれてプレゼントしてくれて。写真もとりまくって、後から他の仲間もぞろぞろ合流してきて、全部で15人くらいにはなっていたかな。
すごく嬉しかっただろうと思いますよ。
あなたがいう困った彼女達もこの学生グループと同じで、おそらく喜ばせ上手なんだと思います。
喜ばせ上手な人って、喜ばせる本人にスポットを当てるのがとてもうまいです。最初に書いた居酒屋のように、誰にどんな迷惑をかけようがひたすら主役を盛り上げるのなんかその典型です。おそらくあの時、主役の子が目立つのが苦手な大人しい子だったなら、きっとあそこまで派手にやらない企画を立てたでしょう。
そうやってぴったり合う事が出来るから、例え赤の他人には迷惑がられても、喜ばせた本人には愛されて側にいてもらえるのです。
自分がありのままでいるかそうでないか、というのは、実はあんまり大した違いはないと思います。だってありのまま生きているか違うかなんて、他人が見てもわからないでしょう?
結局愛されるかどうかって、自分がどんなスタンスで生きるかじゃなく、他人とどんなスタンスで関わるかという部分の方がはるかに大きいと思うんです。
だから悪いとこも隠さずありのままだと嫌われる、逆に嫌われる原因である部分を隠したから必ず愛される、そうとは限らないかなと。
相手のためにしてあげることも、本当に嬉しかったかは相手が判断することで、そこに大きなズレがあると逆に「私のこと何もわかっていない」なんて思われてしまいますよね?
そう考えると喜ばせ上手ってすごく難しくて、だからこそそれが出来る人は多少難ありでも人が離れていかないんじゃないかと私は思います。
ななしさん
「嫌われてもいい!」
という覚悟が大事な気がする
ななしさん
人は勝手だから、ありのままでも良い側面のありのままを過大評価する。
ありのままでいたら、それは悪い面も見えるのが当たり前なのに人は勝手だから悪い側面が見えたらそこをいちいち突いてくる。
そういう人って多分ありのままにしている姿を見て批判というより、元々人の欠点を探すような人間で、そして欠点を探そうと躍起になるような可哀想な人間なんだと思います。
だからあなたがどうのって訳ではなく、たんに他人の欠点を探したり、何かしら言っていないと気がすまないような性格の悪い人間だから、そんな人達は無視でいい。あなたが気にするほど時間を割くような人間じゃないから。だってそんな人達に対して仮にあなたが欠点探そうとしなくたって性格の悪さがその人達の顔に滲み出ているでしょう。それが答えだと私は思います。あなたはまともな人間を相手にしていればいい。あなたがその人達を害だと思うのなら、わざわざ関わりを持たなくていい。嫌われるとか、好かれたいとか、いちいちそんな気にしたって仕方ないことをわざわざ悩まなくたってどうにかなるから大丈夫。人間生きていれば嫌われる方が多数だから。あんまり、あっ嫌われちゃった!とか気にせんでよし。自信持ちな。
ななしさん
とりあえず笑え。
辛い時笑ってればいいことある。
辛すぎるから頑張らない。
休む。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。