2度目の受験に失敗した。正直、今回もだめだろうなと思いながらの受験だった。
1回目の受験が終わったあとで、周りから沢山のアドバイスをもらったし、確かに「頑張らないとなぁ」とは思っていたけど、結局、2回目の受験までの日々は「頑張った!やりきった!」なんて到底思えるものではなかったし、周りからも「やっぱりだめだったのか」なんて思われるような生活ぶりだった。
いま、3回目の受験を受ける方向で生活は進んでいるけれど、なんでこんなことしてるんだろうという気持ちが日々強くなる。
影ではいろいろ言われてるらしい。おそらく次も無理だろうとか、そんな話をされてるんだと思う。
いっそのこと、直接、あなたには能力がありませんと言われた方が楽だと思う。
周りと比べて、何が何でも頑張りたいという気持ちが薄いのだと思う。
他に何かやりたいことがあるわけでもない。
むしろ、辛かったりしんどかったりしてもいいと思えるほどの何かがない。
昔からこれをしたいと思える何かもなかった。今だって流れついたらここにいた、みたいな感覚でしかない。
人と会うことはとても疲れる。にこにこと笑っていなければならないから顔が痛くなる。
できることなら布団の中にずっといたいし、家にいるのに「はやく帰りたい」としか思わない。
外は怖いところだから、出たくない。
何か主張しようと思ったところで、それが一度否定されてしまえば、もう終わり。あぁ、やっぱり自分はだめなんだ、なんで口なんか開いだんだろうって思って終わり。
どうせ何を言ったってわかってもらえないし、わかってもらうために話しをする中で更に傷つけられたくもない。自分の意見に自信がないってことが大きいのかもしれないけど。
頑張らないと、と口にするたびに中身が伴っていないなぁと思う。心の底から思っていないんだろうなって、他人事みたいに。実際、他人から求められるラインまで努力できてもいない。きっと、努力できないんだと思う。どうしたらいいかわからない。
自分は生きてるだけでマイナスの存在でしかないなぁと思う。先が見えないし、残っているのは大量の借金だけだ。
社会的な貢献をしているわけでもなく、真面目に生きているわけでもない。
親のお金を使って生きているので、親にとっては自分の存在はお荷物でしかないだろうな。
これ以上、無駄な出費をさせないためにも、本当は今すぐ死んでしまった方がいいんだろうな。
死ぬことが自分にできる親孝行なのかもしれないとも思う。
ここ数日は、泣きながら早く死にたいとか消えたいとか、そんな風に思ってばかりいる。
胸の中でぐるぐると渦巻く、どろどろとした重苦しい気持ちが溢れそうになると、「早く死ね」と言いながら自分の足や頭を殴らないと耐えられなくなる。
どうにもならなくなったら死ねばいい、と常に思っていないと生きていけない。
こんな風にぐだぐだ考えながら生き続けるくらいならば、さっさと死んだ方がいいのになぁ。
眠りにつく時、このまま目が覚めませんようにと祈ってばかりいる。
ななしさん
頑張りたくないのなら、もう頑張らなくてもいいと思います。
受験に関しては!!
あなたの周りには、少なからず、あなたを支えてくれた人がいるはずです。
もし、あなたが死んでしまったら、あなたの受験費用を出してくれた親は、世間からは息子を自殺させた親として見られてしまいます。
あなたを応援するために、支えてくれたくれた人にも目を向けるべきです。
何も大学受験がこの世の全てじゃないです。
大学受験をしたくなかったら、就職をすればいいんです。
大学行かなくても、社会で活躍されている方は沢山いらっしゃいます。
そんな中で、あなたは、大学に行きたいと思って、浪人という道を選んだのではないのですか?
そうでなければ、受験をしてでも大学に行きたくないという気持ちに気づけて良かったということになります。
今から、自分が1番頑張ろうと思えることに向かって、全力で取り組むことが、1番の親孝行かと思います。
きつい言い方に聞こえてしまっていたらすみません。
心から応援しています。頑張ってください。