ななしさん
実家や地元は好きですか?
今後も住み続けるつもりでいますか?
闘病中に関わる人間関係は慎重に選んだ方がいいです。お互いの今後の為。
私は実家に帰ってきて間もない頃に、親戚や兄弟が心配して会いに来てくれたりしました。しかし体調は悪化しました。
相手はプロじゃないので、病人との接し方を熟知してる訳ではない。
本人かその家族が病気の経験者でないと会話も難しい。良かれと思って励ましてきたりした言葉に傷ついて顔も見たくない存在になってしまうなんて、嫌じゃないですか。
今の状態のようにネガティブになってしまっている時は特に会う人は選ばないと、体調に影響しますし、相手も戸惑ってしまいます。
体調が安定するまでは、自分をオープンにできるような場所に参加する方が安心できるかもしれないですね。
ただそのような場所でもトラブルはありますし、スタッフや他の人との相性もあります。
闘病中ってどうしても孤独感強いので、関わる人間に過剰に期待してしまうと思うんです。依存もしてしまうし。そうすると会った後に凹んだり、余計ツラくなってしまいます。
仕事辞めてから7〜8年なら自信も失ってるでしょうし、話せる人がいないのはツライですよね。
ストレス社会なので、病気でなくても病んでる人は沢山いて、気持ちに余裕の無い人だらけです。
ないものねだり状態になると不満がエスカレートしていきます。
私は今とりあえずなんとか生活できている事に、幸せだと思うようにしてます。
贅沢は一切できないけど、最低限の衣食住はあり、今働かなくても生きていられる(先々の事は不安しかないですが)
少しでも体調が回復すれば何かしらできるようになる。そしたら新しい人との出会いができます。そう思うようにしましょう?
現実を受け入れるって難しいですよね。
ななしさん
連絡の内容にもよりますね。
例えば「Twitter見たよ!子供生まれたんだね、おめでとう!懐かしくて連絡しちゃった」とかなら嬉しいと思います。
でも「久しぶり。実は私ずっと病気でさ。あなたは最近どう?そう、子供生まれたんだ……いいね、私は結婚相手もいないよ…」だったら気まずいかな。
あなたが言うとおり順風満帆でいる人もいるだろうから、相手の幸せな話を明るい気持ちで聞ける自信がないならお互い気まずいし、やめておいた方がいいんじゃないかと思います。あなたの近況報告は病気のことになるし、いきなり聞いても相手はどう受け止めたらいいかわからないかも。
話すとしたら、病気になった当初のあなたを知っていて、愚痴を聞いてくれたり医者に行けとかすすめてくれた友達でしょう。
事情をまったく知らず、辛い時期のあなたを慰めたり支えたりしてこなかった立場の人は、会話も戸惑うと思います。
それでも、ある程度あなた側の社会復帰のめどが立ってからにした方が良いと思います。「久しぶり、会おうよ!」とその場で言われても、不安定なままではうまく会えないでしょうから。