名前のない小瓶
強く念じれば届きます。届いた分だけ自分に返って来ましたが。それでも思うのは止められなかったので、私の場合は何をされて来てどう辛かったのか人に話しました。話す人は選びました。その人たちは今までの私とそのままの私を好きにってくれました。それから、辛さを埋めるためにして来たことを少しずつ捨てて、自分の人生のためだけに、幸せだと思うこと楽しいことをたくさんしました。嫌いな他人を自分の中で殺して、殺しまくって、それでも死ななかった。仕方がないので別のことをして生きてみました。ほとんど考えなくても生きていけることに気がつきました。死んで欲しい人は勝手に生きてます。自分の人生は自分のものです。