高校三年生の女子です。
第一志望は大阪大学の文学部。どうしてもやりたい研究があるので志望しています。
だけど、何だか辛い。
時々涙が出てきそうになる。
塾の4月の面談では「まだ諦めなくて大丈夫だよ」と言われました。
でも私はもう諦めた方がいいんじゃないかなと感じています。
なぜなら、本当に成績が上がらない。そして自分の力に既に限界を覚え始めているからです。
この自分の今感じている限界を越えたい。ほんとは行きたい。
でも正直今5月だけどしんどい。
眠りたいです。
昨日はベットでしっかり寝た記憶がありません。
体調崩して咳が沢山出てしんどいけど、久しぶりに2日しっかり休みということもあるし、朝から塾、頑張ります。
でもやっぱりしんどいよ。辞めたい。全部から逃げたいです。こんな私を叱ってください。
ななしさん
個人的には、正直、入学段階で超ギリギリの成績なら、果たして入学後の講義についていけるか……?と感じます。実際、名門では1年の夏休み前に既に単位全落としとか、自信喪失の中退者とかがゴロゴロ出ますから。
だからあなたの「諦めた方がいいのかも」という感覚も、単なる現実逃避とは思いません。むしろ冷静な視点だと思います。
阪大なら浪人受験も少なくないですよね。そんな中、現役生のみが対象の模試でこの時期に良い判定が出ていないのだとしたら、確かにかなりきついと思います。
しかし小瓶を見るに、おそらくあなたは、志望を下げたら途端に落ちこぼれるタイプだと私は思います。
将来就職有利な学歴を~くらいの志望動機ならともかく、明確な目標があって、それを1番全力で取り組めるのが阪大と思ってきたなら、志望を変えた瞬間からあなたは後悔と自己嫌悪の塊になると思います。「あの時諦めていなかったら合格していたかも」とずっと引きずり、ランクを落として入った大学ではモチベがゼロになる。そんな感じがします。
ちゃんと努力出来る人ほど、自ら努力を放棄した時のダメージはでかいです。
だからあなたみたいなタイプは、どれだけしんどくても、やっぱり目標を変えるべきではないですよ。
とりあえず、きっちり寝ましょうね。体調不良でいくらやっても成績は上がらないです。つまり受験生にとって具合悪い時期は無駄なのです。長引かせないようにしっかり寝て短期で治して、気力体力充分で勉強しましょう。
急いで、油断せず、しかし、ちゃんと自分を労って、頑張って下さい。
2月3月にいい報告がありますように!!