昨日はついにとても怒られました。
分かっています、何かと難癖をつけて動いてないだけなのは私が一番わかってます。
それでも怖いんです、動くことが。
叱られている最中に私が本気で悩んでいることを吐露したら「出来るに決まってるやん」と一蹴されてしまいました。
多分当の本人からすれば「なんでそんな事考えてるの?」って感じだったんだと思います。
でも私は真剣に悩んでました。
苦しんでました。
突き放された気がしました。
少しの考える時間もなかった。
私の気持ちも知らないで、なんていうつもりはなかったんですけど、一瞬でも考えて欲しかった。
わたしだって私がわからないけれど、悩んでいること自体は否定しないで欲しかった。
私は私なりに考えて悩んでいっぱいいっぱいだったこと、認めて欲しかった。それすら赦してもらえなかった。
だから言いたくなかったんだ。
完全に昼夜逆転してしまってる。
いい加減に治して働かないと、なのに……。
ななしさん
いっそ、他人が言う通りに動いてみるのもいいかもしれないと思いました。
数年前、職場に入ってきた新人が出来ないことが多くて、本人も周りも悩んでいました。
それで、「7月中は全部私が言う通りにやってごらん。言われたことを言われたままやる機械になって。その代わり、責任も全部私でいい」と言いました。
本当は、これって良くないことなんです。仕事のやり方や効率は、自分で考えて見つけないといけないから。
でも、私はあえて彼女の自主性を封じて、仕事マシーンにしました。
そうするとミスをしなくなるから、怒られることもなくなります。
迷惑をかけることが減ってくると、劣等感とか居づらい気持ちとか、ストレスが薄れてきます。
代わりに少しずつ自信がついてくるんです。
そうしていろいろな指示に忠実に、ミスなくこなせるようになってから、課題を与えて自分で考えさせるようにしました。自信があると自分の意見もちゃんと言えるようになるし、臆せず質問も出来るようになりす。
私ね、自分で考えるのは自信がついた後でいいと思うんですよ。
自信がないまま考えることって大体いい方法じゃないし、いい結果にもならない。
あなたも多分そんな感じだと思いますよ。自分で自分がわからない、今の状況をダメダメだと感じている、そんな状態でうまく思考を巡らせることが出来るとは思えません。
だったら思いきって操り人形になってみたらどうでしょう。どうしても怖いとかこう思うとか、自分の希望要望は一旦無効。全てアドバイスしてくる人の言う通りにしてみる。病院行けと言われたら行く。寝ろと言われたら寝られなくても布団に入っておく。
そうして昼夜逆転が改善されたら、それはあなたの変化の第一歩、必ず自信になります。
それから自分がどうしたいか、自分で考えていくようにする。操り人形の間実は不満だったこと、納得していなかったことを改善しながら進んでいけばいい。
負のループの中心にあるのは、いつだって自分の心です。
だったら、心が作り出す思考や感情を停止させることで抜け出せることもあるんじゃないかって、私は思っています。