就職して五年以下の、看護師です。
就職して半年ごろから、人の目線が気になる、言葉が震える、「死ね。役立たず。」という声が聞こえる。
昨年に不安障害と診断。抗うつ剤飲み始めるが特に効果なし。仕事量が増えるにしたがい飲酒量も増える。不安で仕方なく、お酒なしではプライベートも休めなくなる。
今年に入って交通事故。とくに後遺症もなかったが、事故して直後、ぐちゃぐちゃになった車内で思ったことは「死ねなかったなあ。仕事に家族に迷惑かけてしまう」
まだ仕事には復帰できる身体ではないことから自宅療養中。些細なことで不安になる。過食やアルコールで自己嫌悪。自殺願望は常にあり。こんな子供で、親にも職場にも申し訳ない。それでもはやく死にたくてしかたない。ごめんなさい。
おかしいことに、死ぬための準備が、私を元気づけてくれる。
死ぬのならここがいいな、と前から思ってた場所がある。そのための旅行の準備をするときはとても頭がクリアに、体もよく動く。
一度助かった命、大切にしましょう。誰に育ててもらった命ですか。周りは悲しむでしょう。ここに書き込む(話す)ということは、本当はあなた死にたくないんですよ。
言いたいことはなんとなく分かる。医療従事者が申し訳ないし私も患者さんに言ってしまったかもしれない。けど、表面の言葉をさらって言うなら簡単だ。言葉は最初に言ったもん勝ち。
でも、本当に意味がある(と、私が思っていること)のは、相手の話から相手の感じていることを汲み取っていく作業。過程。看護の共感は、究極できない。だから、傾聴していく。傾聴が目的ではない。手段と目的を入れ替えてはいけない。
荷物はだいたいパッキングできた。
これからどうなっていくのか。
わたしがこれから向かうのは、現実逃避になるのかな。
記録である。