大好きだった、大切だった。
でも時が経つに連れて何時しかお互いの大事なもの、大切な人は変わっていく。
思えば喧嘩なんかしたことがなくて、何時だって側に寄り添っていてくれた。それが当たり前だって思って、ずっと続いていくんだと思ってた。けどそれを壊してしまったのは私で、修復できないほどにしてしまったのも私。何時がこんな日が来ることを予感していたから、心は凪いでいるんだ。
これから先、貴女がどう生きていくのか、貴女が誰と笑っていくのか、それを隣で共有できないこと、それが少し悲しいな。
さようなら大好きだった人、ありがとういままで。
小学生から今までずっと、ネットなんて言う曖昧なもので知り合って、友達の誰よりも側で笑ってくれていた人。
誰よりも私の事を理解しようとしてくれていた人。
私はきっとずっと大好きなままで、遠くから貴女の幸せを、穏やかな日常を願ってる。
ありがとう、ずっと、姉のような存在だった人。
ありがとうずっとずっと支えてくれた人。
本当に、ごめんね。
今までずっとずっと、ありがとう、ごめんね。