昨日、二次試験に「落ちた」と分かり、そこから半日かけて次の自治体の受験と一般の面接をセッティングした
よくやったと自分でも思う、手当たり次第だから結果は火を見るよりも明らかだけどやらないよりマシだと誤魔化している部分はあるけれど
1行目を父に伝えると、「こんだけ人手不足なのに内定が取れないなら、お前は雇われるには向かないんだろうな」と言われた
(自傷しなかったのでこれからも引っ掛かったままだろうと予想しているが)やっと立ち直ったのに、昨日の今日でこれは酷いと思う
連鎖的に、以前言われた、
「お前を採る会社はないからwwwwww(笑いながら)」
ブラック企業から内定受諾を急かされ、不安に思って相談すると「ブラックだろうがお前に選ぶ余地はないだろう」
嫌気がさしたので、別のブラック企業の内定を受けて入社しようとすると「お前には幸せになってほしい、好き好んでブラックに我が子を放り込みたい親はいない、いい加減理解してくれ」
を、思い出してしまった
今回の一次試験の前、「落ちることは許さない」と言っていたからNDKと聞いてみたいような、そうでないような
一つだけ進歩したこともある
自分で設定した一年の計の足しにはなっただろうか
さて、私の母はとても口が軽い
私が苦手としている親戚(=母の実姉たち)に何でもかんでも吹聴して回る
それでも母を信じると決めたから、不合格だったと伝えることができた
以前の様に完全に黙りを決め込もうという気持ちにならなかったから、自分でも驚いている
何時間で筒抜けになるだろうかと少し面白くも思う
気狂いであるとか失敗作だとか散々言われたけれど、それらに比べればスピーカー如きなんだと言う…いや、善意()の叔母たちのご高説は遠慮したいなぁ…
親戚といえば、父方のエピソードもある
今日の父より先んじて、祖母は私を「不本意ながら欠陥品」と評していた
アルバイトをしながら就活していると言えば、叔父は「バイトは暇つぶしか」と断定して見せた
そういえば、とある士業の試験を3回落ちたけど公務員には余裕でなれたと彼は公言していた
2人に言いに行かなければならないのは分かるけれど気が重い
今度は一体何と言われるのか、父と祖母は不仲だから愚痴ることも出来はしないけれどどうにか耐えなければ
祖母の家へ行くたびに内容を聞き出そうとする(=そして吹聴する)実母にはとても言えない
『宛名のないメール』で、「もっと父親や母親を責める気持ちを持ってもいい」「あなたの家系の暗部を体現する必要は無いと思う。あなたのせいではまったくないそれを見極めてご自分を引き剥がすことができれば、そこにあなたの意思は通用すると思う」という言葉がとても嬉しかった
やり方こそ分からないけど、これまでのような自傷か今のようにその衝動自体を我慢することでしかやり過ごせないけれど、これ以上『長女としての私』を自ら貶めたくないから恐らくこれからも希死念慮と自滅願望に抗っていくんだろうと思う
こんなに被虐趣味だったかと自分でも驚いている
心のどこかで自分を認め好いていなければ文章とは書けないものらしいから、いつかは自己無能感から逃げられるだろうか
いつまで保つか低みの見物と洒落込もう