自ら命を絶つことを考えてしまいます。
自死の理由について、具体的に何かの理由があるわけではありません。きっと、もともとこういう性分なのだと思います。
初めて自死を考えてから5年ほど経過しましたが、未だ実行しないので、このまま行わないかもしれません。何かきっかけがあれば、実行してしまいそうな感覚はあります。
カウンセラーや病院には行っていません。いのちの電話には過去一度相談しました。友人や家族などには自殺の意思について言えません。
親には子育てに失敗したと言われました。先生や上司には他者の前で人格を否定されるようなことを言われました。友人については、私から遠方へ会いに行くことは何度かあっても、私の元へ来ることはありません。恋人はいたことがありません。
きっと私は、一緒にいてもつまらない人間なのだと思います。人前では、ニコニコして、こういった鬱蒼とした態度は出していませんが、負のオーラのようなものが出ているのでしょう。
仕事は大変に忙しいわけではないので、何年か続いています。
かつては趣味と言えることもありましたが、最近は何もする気になれません。
映画を借りて見ること、体を鍛えることのみ、ぼちぼち続けています。これらに特に意味はありません。どちらもしばらく途絶えたことがありましたが、何も思うことはありませんでした。
学生時代は不細工でしたが、髪型を変えたりメガネを外したりしたら、同性からはかっこいいと言われる程度になりました。
話すのは苦手です。そもそも、物事に対して感情や感想が乏しいので、他者に言うことがないのです。何も感じないというよりは、自分自身の感情を認識することが難しいといった感じです。アレキシサイミアの気があるのでしょうかね。
人から避けられやすいという点は多分にあります。自分の本性を出せば、もっと避けられるということは経験で分かっています。
危害を加えられない限り、他者を受容する性格ですが、かえって不気味に見えるのかもしれません。「何考えているかわからない」などと言われることは多いです。私のように、誰からも受け入れられないで沈む人間を生み出したくはないので、他人には優しくしているのです。
以前は泣こうと思えば泣くことはできました。それでスッキリすることもありました。自死を考えて以降、涙が出ません。
今の私には、自分を変えようとすることは困難なので、休むことに集中しています。
58381通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
私も死にたいです。
目覚めたくありません。
毎日死にたいと思っています。
死にたくてたまりません。
生きたくありません。
ずっと死にたいです。
疲れました。地獄です。
苦しいです。
vazakn
こんにちは。
また小瓶を流してくださりありがとうございます、読めて嬉しいです。
なんとなく、自分の向かいたいところへ向かう…
それが人生なのでは…
僕はそれが独りよがりだとは感じず、そうやって一人一人が生きていくんじゃないかなと思いました。
だから楽しいことをやり続けて、そのまま生きていけばいいんじゃないかなって。
名前のない小瓶
(小瓶主)
小瓶主です。意見は参考になります。
あまり嫉妬や後悔の念がわかないですし、不快に思ったことがあっても、すぐに取り出せるところに記憶できていないので、人と話すときに愚痴らしい愚痴を言うことはないですね。
一人になると漠然とした不安感と一緒に、嫌な記憶が押し寄せてくる感じです。映画や筋トレに没頭できれば、この感覚から逃れられます。
憧れというのは、特にありませんね。自分らしくありたいとは思いますが、自分のことがよくわからない。私は、私がなんとなく、こうしたいと思う方向、正しそうだと思う方向、楽しそうだと思う方向に向かってます。独りよがりなのでしょうね。
ななしさん
自分の負の面を表に出さないタイプの人は、少しとっつきにくい印象を与えてしまう可能性があります。
あなたが嫌でなければ、あなたが抱える負の感情をご友人や近しい人に言葉にして表現してみるのもいいかもしれません。
愚痴や恨み言は度が過ぎなければ、相手との距離を縮める手段だと思います。
たまにはご友人や身内相手にガス抜きしてもバチは当たらないと思いますよ。
ななしさん
私も小さいときから何で生きてるのか疑問でした。
私もただの良い人で、でも良い人が一番だと思います。
身体を鍛えることや映画という趣味(?)を極めて欲しいです。無駄だと思うようなことに夢中になったほうが人生楽です。
何でこんなことしてるんだろう、とか立ち止まる考える力のある人が生きづらいので。
vazakn
僕は小瓶主様のこの小瓶、考え方、とても好きだなぁと感じました。
その分析は事実かもしれませんが、人は変わるもの。
今はそうかもしれないし、そうでもないかも、なんて。
親や誰かに人格否定されれば傷付きます。
自覚できないだけで、自我は泣いているかもしれません…。
そういう性分、ではなく、そういう方向性にされてしまった、と言った方がいいかもしれません。
友人とのすれ違いは、切ないですね。
新しい友人と出会うのもいいですね。
小瓶主様は恋人が出来れば深く愛してしまいそうです、夢中になるのでは。さて。
沈んでいても関わってくれそうなので、小瓶主様は心底優しいのではないでしょうか。
自分をしっかり持っている感じです。
感情が乏しくても、思ったことを口に出したり、どこかに表現するといったことは大切かと。
へぇ、や、ふーん、だけでも。
感情の幅がわかりにくいだけで、気持ちは忙しくしているのではないかな、と感じました。
できればこうしたいな、ああなりたい、という憧れはありませんか?
そこに近付く努力をするだけでも今と全く違う小瓶主様の未来が開ける気がします。
映画はいいですね。
なんとなく行ってしまう…行ってしまいます。
映画が呼んでいるんだ…。。。。
無理に笑わず、しっかり休んで楽しいことをしてくださると嬉しいなぁと僕は思いました。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。