名前のない小瓶
私もそんな感じだった。お互いつらいね。
2週間前友人が事故で死んで葬儀に参列させてもらったのだけど、その友人の父母や兄弟の様子が見ていて気の毒で「自分の父母にあんな姿をさせるわけにはいかない」と改めて思ってその時の記憶と感情を頼りに、必死にたえてる状態です。しんだらだめ、しにたくない、という気持ちと飛び降りたい飛び込みたい首吊りたい、という欲求の間で苦しんでいます。
自分が生まれて来なければよかったことや存在そのものが消えてなくならないかなと毎日想像して眠りにつき、朝起きて絶望するのを繰り返してます。
死ぬのが怖い、勇気がないというのはいざ決心した時はそんなものは超越してしまっています。だから怖いと思える今はまだその時ではないということです。
明日のご飯のこととか半年後の旅行の計画とか有る事無い事考えて時間を潰して流れに身を任せましょう。そのまま谷に落ちてくのかもしれないしどこかで活路が開けるかもしれない。今は耐える時期だと考えてます。
お互い生き延びてしまったら、あなたは嫌かもしれないけど、またこうして小瓶でやり取りすることがあるかもしれない、そういう日が来るのを楽しみにしてます。