辛い時、ただただ悲しくてどうしようもない時。
そんな時に助けてだとか、本当は辛いなんて言葉は言えなくなります。
何かあったの?そう聞かれても何も無い。大丈夫としか答えられません。理由なんて様々でその時にもよりますが、自分は何かあったのと聞かれても、その時に何かがあったり、今まで溜まってきたものが突然あふれかえって泪とか言葉だとか色んなものが、ほんの一部だけ目に触れる場所に流れてしまうだけなんです。だから何かあったか聞かれても答えられないんです。
頼ってと言われても頼れないのはその人が自分の心の辛さを受け入れられるか不安だからです。
特に励ましの言葉を言って欲しいわけでもなく、ただ受け入れて傍できいてくれて、そっかとか言ってくれたり、頷くとかして、優しく抱きしめてくれるだけでもいいんです。
辛い時は淋しいし、不安です。
そういう時に静かに受け入れられて安心したいんです。
1人で悩むことは辛いから、悩んでる時は明かりが見えないから、傍で暖かく照らしていて欲しいんです。
力になってくれるのは嬉しいけど言葉より、そばに居ると言う安堵が欲しいです。
こんな考えは自分だけかも知れませんが、
誰かが悩んでいる時はその人の気持ちを考えて、ゆっくりと寄り添ってあげてほしいです。