名前のない小瓶
大丈夫ですか?私も自分の身勝手で大切な人を傷つけて嫌われてしまいました。普段温厚な人なのにお前は不快だ、お前の全てが不愉快だと言われ、私だけでなく私の仲間たちまで罵られた時離れることを決意しました。
文字通り涙が枯れるまで泣きました。
謝って元に戻れるなら戻りたいと思いました。謝ったけど許しては貰えませんでした。
私も自分が変わればと思いました。
けれど泣き終えて考えたんです。
傷つけた過去は変えられない。
私の言動はその相手には不快だった。だから言動には気をつけよう、と。そしてこれからも自分が好きな自分でいようって決めました。だって私のことを好きだって言ってくれる人もいるのだから。
誰かを傷つけてしまったことに心が痛むのはあなたに心があるから。それだけ大切だったんですよね。だから自分を責めるのはもうやめて、自分を大切にしてください。
一生懸命頑張らなくてもそのままのあなたを好きでいていいんですよ。
死なないで。一緒に生きましょう。