生きててごめんね。
約束、守れそうになくてごめんね。
私のことは忘れてね。
覚えてなくていいからね。
こんな私を気遣ってくれてありがとう。
私なんかに気遣う必要ないからね。
しんどかったら捌け口にしてね。
あなたになら、何言われてもいいから。
大好きよ。
いつまでもそうやって、
好きなことを沢山して、
日常の些細なことを楽しんで、
現代人が忘れてる大切なことに気付いて、
信念を持って、夢を持って、
生きててほしい。
無個性で
意思も弱く
自堕落で
自分を取り繕うだけの
空虚な私
あなたの近くにいて
必要とされるだけで
生きてる意味がある気がした。
でも頑張れなかった。
自分に勝てなかった。
またダメだった。
あなたの隣に立つことなんて許されない。
何に変えても守りたいものなんて
この場所しかなかったのに。
もうなくなってしまう。
やりたいことも
好きなことも別にないの。
忘れてね、なんて言ったけど
本当は忘れられたくない。
ずっと、一緒にいたい。
けどきっと忘れられてしまう。
私のことなんかなかったみたいに。
人生の1/3もきっと彼女にとって
そんなに重いものではない。
卒業まであと、何日あなたに会えるかな。
きっともうこの先はない。
終わりが近づいてるのに、
明日会えるのが嬉しくて。
矛盾する。