学生の頃から約10年ほど付き合っていた彼氏がいて、2年半前に別れました。別れはこちらから切り出しました。
その彼に対して、もう連絡は取ってないのですが数ヶ月に一回彼と付き合っていた時にされたこと言われたことを思い出して、腹わたが煮えくり返る状態になります。
頭の中で「お願いだから死んでくれ!とっとと死んでくれ。社会的に抹殺されてくれ!
それが出来ないなら私に数百万の慰謝料払ってくれ!」と憎悪が湧き上がってきて、
もう終わったことなのに自分の中で反芻してしまい、辛いです。
彼は私より12歳年上の大学の先輩(といっても既に卒業して研究者への道を歩んでる人でした)でした。
付き合っている最中は、今で言うところのモラハラがありました。
私の言動に片っ端からケチをつけ、人格を否定し、優秀な友人と比べ、
私が彼の思う理想通りの反応をしないと「お前はその程度のくだらねえやつ。俺の中でお前死んでるから」などと、暴言を吐かれていました。
「そういう発言が傷つくんだ…ものすごく息苦しくなるんだ。怖くて発話するときにもものすごく気を使わないと話せないし、言葉もうまくでてこなくなった。
もう、そういう人格を根こそぎ否定する言葉はやめてくれ」と私が必死に頼んでも
「いい方に導いてやってるんだ。ていうか、気を使ってるっていうのにその体たらく?やっぱりお前はその程度だよな。」
と、彼は気にもとめてませんでした。
まだ学生だった私がその後参加しようとしていた研究のプロジェクトや、就職にも、彼が面白くない(私を手元から手放すのがいやだ)というのが理由ですが、
「お前のためにはならないし、将来の選択肢を狭める」ともっともらしいことを言って止められていました。
もちろん最後の最後で私は自分の意思を通し、彼のせいでやりたいことを全て諦めるという状態には至りませんでしたが、
その当時のその年代の子が普通に望んで普通にするようなことを、ものすごく苦労して、
言われなくても良い嘲笑と脅しとも取れるような言葉を受けながら必死で行うというわけのわからない状態でした。
性的な面でもひどく、避妊はしてくれず、お願いだからと頼んでも勝手にコンドームは外す、
モーニングアフターピルを飲まなくてはならなくなった状況では「中出ししたあとこんな金払うんじゃやってられねーよ。」と、
暴言を吐くというよりは息を吐くように自然に言ってました。
ほんと、言葉は悪いですが「クソ」な男だと思いますが、自分に全く自信をなくし、
今まで自分が知らなかった世界を見せてくれたり、魅力的な人に紹介してくれたり、
弱みを見せるとたまに「救世主願望」があるのか物凄く甘やかしてくれる時もあるなどと、私の中ではアメの部分も多く、
「嫌だけど彼と別れたらやっていけない…」という妄想に取り憑かれていました。
その後ついに2年半前に彼の転勤を機に別れを決意し、別れを告げたのですが、
彼は納得せず、度々メールを送ってきていました。
何度か強くやめてくれと言ったのですが意に介さず、送り続けていたので、ついに数ヶ月前私も引っ越して住所が彼に知られなくなったタイミングで、
「あなたがしてきたことは(いくつか例を挙げて)モラハラであり、許せないら、もう2度と顔も見たくない。2度と連絡して来ないように。」と最後通牒のメールをしました。
そうしたところ、いつも通り自分に酔ったようなメールで「君に寄り添ってあげられなくて、それがモラハラと感じさせてしまったのだね。」というような返事が来ました。
付き合って2年以内にはダメだと思っていたのに別れず、
その後もこの人はダメだなと思っていたのに別れられなかった自分が何やら悪いのだとはわかっていますが、
彼から来たそのメールを見て、「ああやはりこの人は根本的に息を吐くように私の人格を否定して、説明したところでやっぱりトンチンカンだったんだな」再認識してしまい、
そのまま終わりにするべく返事はせず放っておいたのですが、
その後も度々やはり彼にされたこと言われたことを思い出してしまいます。
もっともっと細かく詳細に書いて、
「これ、性的暴力として訴えられるレベルの事をあなたは私にしてましたから!」ですとか、
「お願いだからもう死んでくれ!早く死んでくれ!そうじゃなきゃ社会的にも抹殺されてくれ!!」
と憎悪の気持ちが湧き上がってきて止められません。
もう私も新たな道を歩んでますし、彼と付き合っていた頃からしますと、全然違う世界で自分で言うのもなんですが、
十分頑張って飛躍したと思います。もういい加減忘れてもいい頃だと思うのに、自然と湧き上がってきてしまうのです。
どうしたら消化、または昇華できるのでしょうか?アドバイス頂きたいです。