確実にある。自分に対するブロック。許せていない部分。
表面上はかなりマシになって来た。
自分を追い詰めるような努力は極力やめている。
ワクワクするようにもなって来た。
頭では、他人軸と自分軸を意識できるようになって来た。
でも、いざという時、自分を信用できていない。
許せていない。口では役に立ちたいと言いながら、
お前が役に立つこと、能力を持つことは許さない、
そんな資格はないと引き留める奴が依然としている。
怖いんだと思う。存在を消されてしまうんだと勘付いて。
確かに、君の声には酷く苦しめられた。君の声というか、
周りの声をそのまま素直に自分の声だと思って、
一生懸命頑張っていた君。そんな君に私は長い間
支えられて生きてきた。感謝しています。ありがとう。
君の存在を消そうとなんてしない。ひと時も休まず、
私を支え育ててくれた君にお疲れ様でした、
もう休んでいいよと伝えたい。
変わるべきはインナーチャイルドではなく、
ペアレントの方だったのだ。社会的な親、世間からの卒業。
今度は自分が自分の親になる。
ブロックの存在意義はもう消失した。学びのための
役割をきっちりと果たしてくれた。
肉体や魂は役目を終えるといずれ消えてしまうが、
自分の存在は、生死に関わらず決して消えることがない。
愛そのものだから。