毎日毎日生きた心地がしないまま生きている。
生きていることがわからなくなってから3年ほど経ったと思う。
気がついた時にはきっと遅くて、何が何だかわからなかった。
きっかけも原因も分からない。
ネットで調べると、幼少期の虐待、育児放棄などそういったものが原因だと書いてあるが、自分に当てはまるものはないし、なんなら幸せな暮らしを送らてもらった方だ。
自分の顔が自分のものだと認識できなくなったり、腕を見ながら自分のものかわからなくて動かせなくなったり。
頭では理解出来ても心が追いつかない。
毎日死ぬことを考え、でも死ねずにここまで生きて。
今18歳だが、もう18年も生きたんだから死なせてくれと毎日思っている。
もちろん親にもらった命だし、生きたくても生きられない人が多く居る。
けれど、それでも辛いものは辛いんだ。
この間家が火事というか、ぼやというか、とりあえず今はリビングが使える状況でもなく、普段と違った生活をしている。
消防やら警察やらが家に来て、いろいろ調べたりして。
そんななかでも自分の生きている感覚は帰ってこなくて。
馬鹿みたいだなぁなんて思いながら、その光景を眺めていた。
今年は受験で、私の頭はそんなに良くないから、大学は私立になりそうで。
ただでさえ大変なのに、受験料やら入学金やらでたくさんの迷惑をかける。
生きていく希望も見えないやつにお金をかけてもらいたくないし、なら自分が死んでこの先かかるであろう600万近くのお金を家に使って欲しい。
ここまで来ると自分が異常なのかわからなくて、死にたいと思うことが普通のことになって。
生きたいと思える希望があればどうにかしようと自分も動いただろうにと思う。
もう18年も生きたんだ。
そろそろ解放させてはくれないか…
ななしさん
小瓶主さんはとても思いやりがあって、将来を見据えられる方だと思います。私立大学の奨学金600万円以上、私はその額がどれだけ両親や未来の自分を苦しめるか分からずに何も考えず進学し、今は返済に追われ苦しい生活をしています。
また、23のときに、兄が自殺しました。恐らくそのことがきっかけでそれ以前の記憶がぼやけていて、今も楽しい旅行や友達との予定などを含め無意識のうちに過ぎてしまう、ふわふわと現実感がありません。
小瓶主さんが自死を選んでしまったら、大事なご家族やお友達が同じ思いをしてしまうかもしれません。
お金が心配なら、大学なんて行かなくても十分生きていける道があります。実際私は奨学金を借りて国家資格をとりましたが、現在の生活は苦しく収入はそれほど多くありません。ですが、生きていれば大抵のことはなんとかなります。死んだ方がまし、なんてないはずです。生きる希望なんてなくていい。生まれちゃったから死ぬまでしゃーなし生きてやる。そのくらいで大丈夫ではないでしょうか。
長々と自分語りをしてしまいました。小瓶主さんの幸せを心から願っています。おせっかいアラサーより。