仕事をしていると、周りの人たちから「あいつは役に立たないな」と思われているような気がする。
同僚からも、いてもいなくてもいいようなやつだと思われている気がする。
ささいな空気だけど、なんとなくよそよそしいような、わたしだけはぶられているような
皆のことが信じられない。
自分に自信をもって過ごしていれば、そんなことは思わないのだろうか。
「気のせいだろう」とかそんなんじゃなく、そもそもそんな空気すら気づかないだろうか。
自分のことが嫌いだから、周りからも嫌われているなら
いっそのこと自分が消えてなくなっちゃえばいいのに。
そんなことを思っていたら、涙が止まらなくなってしまった。
かれこれ30分間、止まったと思っては流れ、目の周りがカピカピになっては濡れて。
自分に自信を持とうと思って、やろうと決めたことをやっても、大丈夫って自己暗示をかけてもだめだ。
「嫌いな自分を受け入れる」って、どうやるんだろう。
どう頑張っても私の頭は「自分の中のこういう部分嫌だ。抹殺しよう。」という思考回路にしかなってくれない。
排除したい。己の弱さも、自己卑下も、嫉妬深さも、欲深さも、狡さも、自己保身も、ついでにこの不細工極まりない顔面も
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
殺してしまいたい。跡形もなく消したい。
わたしももういい歳だ。いきおくれのアラサーの女が、どうしてこんなことで泣かなければならないんだ。
アラサーってもっとしっかりしたものだと思っていた。これじゃ中学生以下だ。
わたしは知りたい。どうやったら悪い自分、嫌な自分がいることを受け入れられるんだ。
自分を受け入れて、それで変わる努力をしたら、もっといい方向に変われるんだろうか。
誰か教えてください。変わりたいんです。もっと、自分で自信を持てる自分になりたい。
もうこんな風に夜中に泣きたくないよ。