子供にとって、自分を無条件に愛してくれる唯一無二の存在が親だと思います。
ですが、私は他人はもちろん、親も信じたり、甘えたりなどあまりしてきませんでした。
私は両親と友達ともある程度の距離があります。周りも自立した人だと思ってくれているのか、干渉はあまりされません。
学生同士の絡み合いなども、一歩引いて見ているタイプです。
私は他人に攻撃されることを恐れ、自分を守ろうとしています。疑り深い性分なのでしょうか。
ですが私の内面が幼いからか、盲目に圧倒的に信頼できる大人を求めてしまいます。
利己心ではなく、自分自身を愛してくれて、信用できる人が欲しいのです。
人間の本能として仕方がないことだとは思います。しかし、今の時代、そんな考えの私に近寄るのは悪い大人(援交とか、カルト宗教とか?)だけなので無邪気になつくわけにもいきません。
学校の先生は私をしっかりした子だと思っているので相談できませんし、カウンセラーなどに心を開けることは少ないです。それ以前に娘でもない私に注げる愛なんて、仕事だとしてもたかが知れてます。
親の事は嫌いではありませんが、私が支えてあげないと、と思わせるような人なので、あまり苦しんでいる所を見せたくありません。
恋に溺れたりして皆手に入れようとするのでしょうか。私は生きている実感がしない毎日を幽霊のように過ごしていける自信がありません。
我が儘かもしれませんが、誰も信じれないことが苦しくて仕方ありません。
大人で自分すらも信じられない人はいたとて、中学生で誰も信じれないというのは聞いたことがありません。はたして同じ悩みの方はいらっしゃるのでしょうか。
長くなりました、ここまで読んでくださったあなたには心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。
ななしさん
28歳の大人です。
すごくすごく共感しました。
私も子供の頃から圧倒的に信頼出来る大人、求めていました。無条件の愛をずっと求めていました。
ずっと親の愛を求めていましたが満たされず、小学校高学年からずっとあなたと同じ様なことを思っていました。
そして友達も先生も誰も信じられない、甘えられない。信じて裏切られたら、甘えて拒否されたらと思うとしんどいから。
奇跡的にとても愛してくれる人と出会って結婚しましたが100パーセント甘えられるかと言われたらそうではありません。
顔色を伺ってしまう時もあります。
きっと今も無条件の愛を求めているんだろうなと思います。
苦しいですよね、すごくすごくわかります。