長きの休みに因り
外に出ることが極端に少なく、
太陽光を浴びる時間も減りました。
人は日光を浴びないと生きていけないと言いますが、
確かに其の通りだと感じました。
如何にも、
陽光を浴びず自室に篭もっていますと
何だか言い様のない不安だとか
苦しい悪夢に襲われるのです。
自分がこうしなければ、
等と後悔の念だとかにも襲われて
それはそれは耐え難い苦痛が私を飲み込みます。
そんな時には、少しでも良いから外に出て、
新の空気を吸って心の奥深く迄呼吸をすれば、
柔らかな自然の優しさに包まれて
悩み何ぞもちっぽけに成り
大切なものと確り向き合うことが出来ます。
それでも心が晴れない時もあります。
そういった時は
傍でただ自分の話を聞いて、
力強く受け止めてくれる人に
逢いに行くなりして、
己が心を爽やかに洗濯してみては如何でしょうか。