nona
>心から疲れないように少しでもワクワクしたり、楽しいことを、忘れずに生活したい。
すてきな心がけですね!
私も美術鑑賞、特に絵画が好きなので、
少しでもあなたのワクワクに
繋がればいいな、と語らせて下さい。
画家の括りで言えば、サルバドール・ダリ。
おひげが天を向いているあの方。
かれこれ15年ぐらい好きです。
おひげとか、ダリ時計などと呼ばれる
やわらか時計(記憶の固執)とか、
その辺りが有名どころですが。
「奇妙なものたち」のような視覚的に美しくも賑やかなものから「ポルト・リガトの聖母」のように大胆な構図と描写で惹きつけられるものまで、才能が多岐に渡っていて本当に飽きがこないです。特に後者は同名の作品が2枚あるので、見比べる楽しみも。
作品そのものが大好きなのですが、
個人的には各々の作品名も好きなのです。
「海の皮膚を引き上げるヘラクレスがクピドをめざめさせようとするヴィーナスにもう少し待ってほしいと頼む」
なんて、私みたいな素人にもどのような状況を描いたのかわかりやすいタイトルもあれば
「皿のない二つの目玉焼きを背に乗せポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン」
のような、「???」としか思えないタイトルもあって、もう、この個性が大好きです。
(フランスパンも、比喩抜きで本当にタイトル通りの絵なのですが、いかんせんインパクトが強すぎて)
2016年に、各都市にて結構な規模のダリ展が開催されたため、まだしばらくはそのような機会が無さそうなのが
布教したい身としては惜しいところです。
あとは、有名な「睡蓮」から
モネにも手を出し始めました。
まだハマってから日が浅いため
知識も浅いのですが……
岡山の大原美術館に常設展示してあったかな?一度だけ見に行けたのですが、館内の中庭にモネの蓮池が再現されていて、多様な表現がとても美しかったです。
他、睡蓮を最高に美しい状態で鑑賞する、
その為だけの部屋がある香川の「地中美術館」。
来訪者の感想を聞くと睡蓮や他の絵画だけでなく、モネが生前に愛した食事やおやつのレシピをまとめたレシピ本も取り扱っていたり、とにかくモネ愛に溢れた地だとのことで、一度は行ってみたいと思っています。
絵画作品単体で言えば、もっともっと
好きな作品があるのですが
このペースではキリがないので割愛です!
長い長い自分語りを失礼しました。