小学生のころから、わたしは人と違うと感じてきた。
今25歳になって、成長するにつれ、生きづらさが増してきた。
病院に行くと、「家族機能の不全」と言われた
母と娘の関係が逆転していたらしい。
意味がわからなかった。
母の喜ぶ顔が見たくて、一生懸命に生きてたら、いつのまにか一人で生きていけない、世間でいう『メンヘラ』になっていた。
17のころ、大好きな彼氏に振られて、精神的に大きく崩れた。
授業は過呼吸でほぼ受けられなかった。
でも短大に行けた。
短大は女子短で、女性社会が得意でなかったわたしにとって、はじめての経験だった。
案の定、人とは違って、非難されたり、
「あなたの言ってることは意味がわからない。それよりやることやってくれる?」
と理解してもらえないことが多く、
ここではじめて学生カウンセリングを受診。
カウンセリングの先生すら怖くて、何回も逃げ出した。
あなたのためだと言われた。
先生は優しかった。でも自分のためになってるかなんて、わからなかった。
ただカウンセリングを受けなきゃいけない自分が、惨めで恥ずかしくて情けなくて。
そして20歳で卒業して、4年間通信教育をしながらバイトをして、フリーターだった。
久しぶりに恋をした。みんな甘い言葉で誘って、やるだけやって、避妊もしてくれなくて。
何度も泣いた、何度も心がぐしゃぐしゃになった。
両親には言えなかった。
その頃、病院に行って「家族の機能不全」と言われた。
もう、誰も、この世の中に味方はいないのだと、はっきりわかった。
それから月日は流れて、今。
母を大好きでいるために、わたしは変わろうとしていた。
大好きな彼に出会ったから。
結婚を約束していた。
それが突然、結婚する気などさらさらない。
私が、仕事をちゃんと続けられて、自立できたら別れるつもりで付き合ってた。
でももうこりごり、別れよう、意思は変わらない
と別れを告げられた
目の前がまっくらになった
絶望だった
突然、生きる意味も、生きる活力も
どうでもよくなりました。
ついさきほど、遺書も書いて
死ぬ方法もいくつか考えて
今日は好きなことをして、
夜には実行しようと思ってる。
生きづらかった世界と
ようやくさよならできる
ありがとう