「所詮人間なんて」
と思ってしまう
裏切られ傷つけられて一定の距離の中に、自分含めた人間は誰も入れないようにして
裏切ったり裏切られたりするたびに
所詮人間なんてこんなものだ。と、言い訳をしている。
所詮自分だって、その程度だ。と。
隣の芝生は青い
所詮人間なんて、欲をかいてそれを手に入れても、満たされないんだ
人間なんてそんなもんなのにどうして。
よく同じ夢を見る
ショッピングモールのようなところで誘拐をされる。怖さも何もかもがある。でも出口までは普通に振る舞う。
犯人は知らない男の人。
しれ〜〜っと、知らない人に助けを求めようとすると、みんなが犯人とグルで、犯人と同じ顔。
終いには、ショッピングモール内にいる人間がみんな敵で、誰のことも信じられないって絶望する。
敵しかいない、助からない、信じた自分もバカだった、と絶望した私は、ショッピングモールの手すりを飛び越えて死のうとする。
その時が1番リアル。お腹くらいまで手すりが当たると躊躇する。痛いのかな怖いなと思う。
でも、疲れたなもういいやと、覚悟を決めて手すりを飛び越えて落ちる。
落ちる感覚までしっかりある。
でも頭から落ちて行くのに、犯人に手を掴まれて、何があっても死ぬのだけは許さないって助けられる。それは何となく優しさだと感じる。んだけど、もう殺して死なせてって泣いてしまうの
誰かを信じたり、期待するのを辞めようと無理くり心を閉ざして殺して人と関わる事や自分を持つことを辞めた日から同じ夢を見ている
この夢を見始めて、飛び降り自殺もいいのかなと思ったり、思わなかったり。
実際、あと一歩踏み出せば確実に死ねると言うところまで行けば、私はその場で踏み止まることはできないだろうな