自分にまったく自信が持てません。どんな出来事が起きても自分が悪い、とすべて責めてしまいます。
同じような心境になる方はいらっしゃいますか?
友達と喧嘩した時、彼氏と言い争いになったとき、すべてを「自分が悪い」と決めつけ、話し合いもすることができません。
どこかに折り合いをつければきっと楽になるのに、それができません。
そんなことをされても相手が困るだけなのはよくわかっています。
ただ謝ることしかしない私はとてもめんどくさい人なんだろうと感じています。
それでも、昔から周りの目を気にして生きてきてしまったため、人からの注意や批判を過剰に受け止めてしまうのです。
そして相手に嫌われたくないからずっと謝り続けてしまいます。
どうすればいいのでしょうか? 20年間生きてきた性格をなかなか変えることができなくて困っています。
このままだといつか自分を責めすぎて自殺してしまうのではないかと怖いのです。
人に嫌われるのを極度に怖がるので人とどうやって関係を作ればいいのかもわかりません。なかなか心のうちを話せる親友ができません。
自分が何もできない人間すぎて嫌になります。こんな私が社会に出ていいのでしょうか。
私の得意なことは何なのかわかりません。一生懸命やってもどれも中途半端です。
こんなに悩むのはわたしだけでしょうか。
まわりの人間がまぶしく見えます。自分は暗く脆い人間です。
周りの期待に答えることもできず、自分を責める毎日です。
研究室にも行きたくないです、毎日学校で泣いてしまいます。
こんなに自信が持てないのはわたしだけ?他の人はもっとちがうの?
どこで性格形成をまちがえたんだろう。
人と関わるのが怖いです。大学に入る前はこんなじゃなかったのに。
どこでまちがえたんだろう、つらい。
みんな死んでしまえと思う、でも私が一番死ぬべきなんだと思う。
死んだら楽になれるのかもしれない、でも死ぬ瞬間が怖いからまだ死ねない。
いつになったら死ねるんだろう、わからない。
最近何かに追いかけられる夢をみる、得体のしれないなにか。
人に追いかけられる夢、責められる夢。心を休められる瞬間がない。
階段から落ちたらとか、この窓から落ちたらとか考える。
だれか悲しんでくれるんだろうか。
みんな死んで欲しい、わたしが一番死にたいけど。
誰か殺してくれ、励ましとか同情はいらない。受け止めることもたぶんできないから。
名前のない小瓶
68649通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
みんな同じ。
あなただけ特別に弱い訳じゃなくて、みんな同じようなことを考えたり悩んだり、迷ったりして生きてる。
たまたま元気な姿を見たからキラキラしてるのであって、あなたもそういう瞬間はあるはず。
死ぬまで逃げ込まないで。
人間は必ずいつか突然死ぬから。
何か一つをやりきった人って、プロアスリートとかだよ?
そんな人の方がとても少ないのはわかるよね?
自分を責めないで、全部人のせいにして生きてる人が少しいるけど、だだの"甘ったれた嫌なやつ"だよ。
あなたは大丈夫。
名前のない小瓶
わかる。私もそうだった。
小さい頃から
『私が悪い』
って思う癖?みたいなんがあって
苦しかったなぁ。
私の解決策として見出したのは
『冷静に客観的に判断すること』
例えばケンカしたとき。
『自分も確かに〇〇が悪かった。』
『でも、相手も××が嫌だった。だから私は腹が立った。』
それでそれを素直に伝えて、自分の非は謝る。それ以上は謝らない。
感情的に『相手が悪い』って決めつけるのも何か違う気がして…
あくまで冷静に…
あくまで客観的に…
そんな感じで私は方法を見出したよ。
クロ
小瓶主さんのお辛い気持ちが、胸を締め付けるほど伝わってきます。
私も同じように「自分が悪い」と責め続けていました。
まず「TEDx 植松努」と検索して見れる動画をオススメします。
貴方は、自分はダメな人間だと思い込まされています。
「昔から周りの目を気にして生きてきてしまったため」とありますが家庭環境には問題はないでしょうか?
私は母親が気分屋で、母の気分の良し悪しで物事の良い悪いが決まっていました。
そんな母親がおかしいと思いながらも、反抗すると暴力を振られるので自分が悪いことにしていました。
小学校の先生も気分屋で、イライラする気持ちを生徒に過剰にぶつけていましたし、私の容姿を理由にいじめてくる生徒もいて自信は全くなかったです。
小瓶主さんも周りからの影響で、自分自身を信じてあげれていないのではないですか?
思い込みとは恐ろしいものです。
周りの言う「正解」を求めるがあまり、行動が出来なくなる。
人によって「正解」がいくつもあるので、そんなのわかるはずもないのですが。
その周りは自身の言葉に一切責任を持ちません。
これっぽっちもです。微塵もです。
私は社会人になり、兄が自殺し、仕事の忙しさもありうつ病になって退職しました。
それから親に働け働けと言われ、こんなに頑張ってきた私にさらに鞭を打ち、兄が自分を出せなかった理由にも気づかず自分自身を慰めている親をみて何かが壊れました。
周りを気にせず大声で怒鳴り散らし、感情のままに親を責めたてました。
その結果、「覚えていない。」「そんなの気にするな。」「仕事があったから、仕方ない。」
そんな言葉で逃げました。
自分の感情を理解し、コントロールできる人はほんの一握りです。
その時の感情で発せられた言葉に左右されては、大事な自分が壊れてしまいます。
何故、親世代が殺気立っているのか理解したいのであれば「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んでみてください。
私の親は私がケガをすると私より、「お金がかかる。」とお金のことを心配していました。
周りの顔色を昔から伺っていたのなら、貴方は誰よりも周りがわかる人です。
そこに「自分」を手に入れれば、何も気にせず生きてきた人より遥かに強い人になれます。
生きているだけで可能性の塊です。
きっと、ご自身を信じてあげれる人になります。
未来ある貴方に道が拓けますように。
失礼します。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。