あーやっちゃった。完璧にやっちゃった。
一年で一番重要なこの時期に一番大事な所でミスした…。
いつも優しい上司も困った顔してたしイライラさせてしまった…。結局私自身にもうできることはなくて上司がなんとかしなきゃって慌てて飛び出していったけど、もう死にたいくらい。
どうなったかもまだわかってなくてご飯なんか食べられなくてふらふらと出勤…。
上司は今日から出張らしくて会えないから、せめて電話で謝罪だけでも…。
もうなんでこんな見落とししちゃったのかな…入社一年目、頑張ってきたのに。死にそう…。
もちろんこれから二度とこんなミスしないように頑張ろう！って気持ちもあるけどそれ以前に過去に戻って自分をビンタしてやりたくてしょうがない…。
名前のない小瓶
68869通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
お気持ち分かります。私もまさに、昨日、対外ではなく対内的に、これ、まずかったかなと、ドキドキしています。
今日も、これから仕事行きますが、怒られたら素直に謝るしかないかなと、失敗は取り消せません。
昨日に戻れるなら、やり直したいですが、無理なので、自分がしたこと、責任を持って怒られましょう。殺されるわけではありません。
そして、同じことを繰り返さないように、気をつければ良いことです。なるようになります。
ななしさん
（小瓶主）
落ち込みに落ち込みまくって、久しぶりに見に来たら優しいお返事が届いててすごく嬉しかったです。
上司は悪い人ではなく、人格的にはとてもいい方なのですがよく主語が抜ける方でして…
天才肌だが指導者ではないという感じです。それ故、皆自分で対策をして何度も何度も上司や周りの人に確認を重ねながら仕事をしています。
私もこれからより一層頑張っていきます！ありがとうございます(｀;ω;´)
クロ
簡潔に述べると、上司が責任をとれない仕事を部下に任せることが間違いです。
もし、あなたが上司の立場だったとして「この仕事で見落としが一つでもあったら大変になる」のを知っている仕事を入社1年目の部下に頼んで安心していられるでしょうか？
重大さを理解して最終チェックをした人に責任があります。
見落としをして、準備をしてくれた部下に怒りの矛先を向けるのは間違っています。
落ち着いて確認できない仕事環境に問題があるでしょう。
貴方が出来ることはもうないと言われているのでしたら、やれることは全てやったということです。
皆、自分の仕事ではないものをさせれているため、責任のなすりつけ合いになります。
自分の成し遂げたいものなら、自分で責任をとれます。
部下は手伝ってくれる存在に過ぎないからです。
その部下の能力で人選するのは自由ですが、責任を押し付けたり感情をぶつける対象であってはならないと思います。
あなたは「絶対にミスをするな。」と言われて任されましたか？
その仕事の重要性を十分に理解するまで説明されましたか？
そうでなければ、貴方はすでに十分に役割を果たしました。
気に病むことはありません。
もし自分の能力が不足していると思ったのなら、自分に投資して高めるだけです。
決して強迫観念による努力はしないでください。
自分を作り出すのは自分です。
「TEDx 植松努」と検索して見れる動画をオススメします。
「金持ち父さん貧乏父さん」という本で、サラリーマンをずっとやっていく意味が理解できます。
自分で自分を動かしていってください。
失礼します。
ななしさん
入社1年目、とても頑張ってきたんですね。本当にお疲れ様です。一番大変な時ですね。あなたは、上司にも申し訳ない気持ちを持てるような真面目な人のようですね。
私の職場では、あなたよりももっと歳上なのに、大きな失敗したのに反省もせず、何度も同じように失敗を繰り返している人もいます。なのに口だけは達者で、上司に口ごたえしたりと、かなりふてぶてしい人がいます。そういう人はもう救いようがないです。上司も諦めて何も言わなくなりました。
今は、居ても立ってもいられないような気持ちかもしれないけど、部下のミスをカバーするのも、上司の役割だから、仕方ないことです。
ただ、あなたが自分の辛い気持ちを抑えたいがために、出張中の上司さんに電話はしない方がいいと思います。
上司さんも、自身の仕事を抱えて忙しいと思いますから、申し訳ない気持ちは、今後の仕事の姿勢に変えてお返しするのが一番いいです。
上司さんもあなたの真面目な姿勢は分かっていると思いますし、あなたが今後も誠意を持って仕事に取り組めば、またきちんと評価してくれますよ。大丈夫。
失敗から広がる仕事もあります。
ミスをしないための準備も、大事な仕事のひとつです。
頑張った自分をあまり責めすぎないで。
切り替えして、次に進みましょう。
たまには、好きなことをしてリラックスしていきましょう。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
