自分が見たいから、という理由で、私の意思など無視してノート等を無理矢理見られた事というのが、数多くあります。
中学の時、学校から帰ると毎回、「プリントを溜めたりしていないか、一度(故)父にやられたからお前にもやる」という理由で姉に鞄の中身を床にぶちまけられていました。
その時、姉は父にされなかったらしい、ノートを勝手に見ては、私の目の前で母に「字が汚い云々」と告げ口(?)していました。
母も窘めたりはしませんでした。
家族以外からも、勝手に見られた事はあります。
通っていた中学校が、部活強制という校則を定めていました。
運動も吹奏楽も嫌だ、という理由だけで美術部に入る人というのが私の世代から大半を占める様になっていました。
その人らは部活に勤しむというより、遊ぶ、という感じでした。
私がスケッチブックに何か描いていたりすると、「見て良い?」と聞く事も無く、勝手に見てきては落書きしてきたりしました。
他の人にはしてませんでした。
ポスターの下書き等では流石に落書きしてきませんでしたが、何故そういった事が出来るのか、未だに謎です。
なおその人らは、特殊学級でも特に問題児扱いな人や通常学級だけど若干あっぱらぱー(というか何と言いますか)な人らで、自分達が面白いと思えば平気で何かやらかすタイプでした。
いじめでは無く、マジで遊びのテンションでした。
例:昼休みに特殊学級の教室内で鬼ごっこしてたり、同じ部活だからと私を無理矢理連行して参加させようとしたり。
自分達がやりたいと思ったからと、飽きるまでの間(一週間いったかどうか…記憶が遠いです、すいません)、学校の中ならトイレのドアの前までも、数人で私につきまとったり。
何はともあれ、記憶によく残っているのは思春期のその頃の物ですが、基本的に何だか私は、勝手にノート等を見られたりするタイプです。
やった人々は皆、他の人にはそうした事をしていないみたいです。
一体、私の何が彼女らを焚きつけたのか、ふと気になりました。
ご見解よろしくお願い致します。