31歳、山形県在住の女性です
しがないパートですが同人作家になりたいと言う夢を諦めきれません
父親は癇癪持ちでパチンコ中毒、二言目には私をバカ呼ばわり
祖母はヒステリーを起こしやすく、親に誉められる時は給料日くらいなもんです
最近今の生活が楽しいと思えなくなり、心の底から笑えなくなりました
家は貧しく私の給料で生活できるのが精一杯です
祖母は私に説教する度に過去の失敗を掘り返しては、私の苦しむ様を心で笑っています
「いずれ自分は身内に疎まれながら死んでいく」という意識が常にあり、いつか母親と同じやり方で死のうと思います
連中がどれだけ私を苦しめてきたかを、わからせるために
すっかり人間不信になった私は自分の身を守るために、100均で買った小型のカッターを鞄に忍ばせています
母親と違って私の葬儀には誰も来ないでしょう、私が死んだら誰も悲しまないでしょう
むしろ喜ぶでしょう
ななしさん
まず、あなたはずっと、ご家族のために頑張ってこられたんですね。
今日までずっと、すごく頑張ってきたんだね、って抱きしめたいです。
その上で、私からお伝えしたいのは、絶対死ぬな、何が何でも生きのびて、素敵な同人作品を見せてほしい、という事です。
同人作品の読み手としても、同じ書き手としても、同人作家の卵がいなくなるのは、あまりにも惜しいです。
活動しているジャンルは違うかもしれません。でも、今まで興味のなかったジャンルでも、たった一人の書き手の存在をきっかけに、そのジャンルに興味を持つことだってあります。
そして、ジャンルを問わず、同人作品に出会えば、書き手としては色々参考になるし、勉強になります。
あなただけの感性があるはずですし、それに惹かれる読み手さんもいるはずです。
少なくとも、私はあなたが書く作品に興味があります。
だから、まずは、同人活動に集中できる環境を作ってほしく思います。
ご兄弟や親類、何なら公的機関など、とにかく頼れるものには全て頼って、金銭や時間や気力をむしりとるご家族と距離を置いてください。
そのうえで、同人作家の夢を追ってみてはどうでしょう?
いつか、どこかのイベント、もしくはオンライン上のどこかで、あなたの作品に出会える日を楽しみにしていますね。
長々と大変失礼いたしました。
今は細々とオンライン上で同人活動をしている、ある書き手より