なんでみんな生きてるだけで皆勤賞なのに卒業式で表彰されるのは無遅刻無欠席の人だけなの？必死に生きてきたのは同じなのに生き

なんでみんな生きてるだけで皆勤賞なのに
卒業式で表彰されるのは
無遅刻無欠席の人だけなの？

必死に生きてきたのは同じなのに

生きていることは平等なのに
命の価値が不平等だなんて嫌だ

病気しがちで学校行きたくてもいけない子だっているじゃないか

それだのに皆勤賞渡すっていみあるの？

アーティチョーク

69854通目の宛名のないメール

お返事が届いています

ななしさん

それで励みになる人がいるからじゃないかな。

オリンピックだって金メダルという目標がなければ皆あそこまで必死にならないでしょう。皆が必死にならなかったら、素晴らしい記録や技も生まれない。
同じように、成績悪くても、朝が弱くても、友達と喧嘩しちゃって気まずくても、皆勤賞があるから頑張ろう！て気持ちがあるから行けてる人がいるかもしれないじゃん。
皆勤賞とれて「自分は出来た！」て達成感持って自信になる人もいるでしょう。とれなくて「来年こそは！」て奮起する人もいるでしょう。

金メダルだって、傷つく人もたくさんいるよね。頑張っても頑張ってもメダルに届かなくて涙する人たくさんいる。
どんな表彰だってもらえる人ともらえない人、励みになる人と悲しい思いをする人がいる。

もらえない側の人が悲しい思いするから止めようって表彰を無くしてばかりだったら、目標もなくなってしまうよ。

ななしさん

+αの努力に対する表彰でしょ。
無遅刻無欠席の子も、生きるために同じように努力してるわけだし。

名前のない小瓶

>皆勤賞渡すっていみあるの？

私から見ても、皆勤賞を渡す意味は
よくわかりません。

高校生のとき、3年連続で皆勤賞の
賞状をもらっていましたが、別に
大したことはありませんでした。

大勢の学生の前で賞状を
受け取ったのですが、
周囲の様子をみて、
手に入れたので何ですが、
皆勤賞ゲット？？？だから何？、
何の意味があるの？と
思ってしまいました。

人に依っては、
｢賞状は一枚の紙切れだ｣と
言う人もいますし･･･

寧ろ一生懸命に動かない人たちへ
喝を入れる材料に利用されたと
感じました。

必死になって、獲得に拘る価値は
薄いと思います。

高校生時代を通してわかったのは、
皆勤賞に拘る必要は無い
ということです。

それよりも、いい進学先へ
行けるように勉強したり、
意識を高めたほうが
皆勤賞を手に入れるよりも
価値があると思います。

nona

たいへん共感しました。
私は学生生活を終えて結構経ちますが、
未だに学校の皆勤賞は無くても
いいんじゃないかなあ、と思っています。

無遅刻無欠席を表彰なさるからこそ、
それを目標に励む方がいらっしゃるのは
把握しておりますし、その努力は
素晴らしいことだとも思うのですが。
満了間近に、当人にはどうしようもない
理由で逃してしまう人の悲しみを思うと
両極端な価値が過ぎるかなあ、と。

皆勤賞の存在そのものは、最近
「無遅刻無欠席を頑張ってえらいね」
という表彰というより
「無遅刻無欠席を達成できた奇跡」
に対する表彰かな、と考えています。

心身ともに健康を維持できた、
外部の起因にも妨げられなかった、
そんないくつもの偶然の重なりを
表彰するためのもの、なんて考えています。
無いのが通常、あったら奇跡。
ほとんど、自分を納得させる為ですが。

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