私は将来の夢の話をするとすぐに泣きそうになってきて泣いてしまいます。
春から高校1年生です。
昔からピアノを習い続けていて、音楽系の部活をしていることから、音楽の先生になりたいとずっと思ってきました。
それに関しては、親もピアノの先生もある程度認めてくれています。
ですが、今日劇団四季の舞台を観に行って、この舞台に立ちたい。と強く思いました。
なので、自分でいろいろ調べたりしているのですが、それを親に打ち明けようとすると泣きそうになって何も言えなくなります。
部活で進路について面談をした時も、怒られても何にもないのに泣いてしまいました。
私は、全国大会出場もした吹奏楽部の副部長兼学生指揮者で、楽器や歌の技術やソルフェージュ以外にも、礼儀や人としてどうあるべきかも学びました。自分ではあまりわかりませんが人からよくストイックだねと言われます。
プロのクラリネット奏者の方に感性や表現力を褒めてもらったこともあり、四季を目指す方々を基準で考えると全然だめと思いますが、私の中で歌や表現力には少し自信があります。
幼稚園の年長から小4くらいまでバレエをやっていたのですがそれからはほとんどやっていないです。
劇団四季を目指すなんてことは諦めて、音楽の先生を目指した方が良いことはわかります。
でも後悔はしたくないんです。
・将来の夢を語る時に泣かないようにするためには
・劇団四季を目指したいということは隠すべきか
・劇団四季を目指すならば、何をすれば良いのか
ここで質問するべきことではないのかもしれませんが、詳しい方がいたら回答していただきたいです。
名前のない小瓶
71297通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
泣かないようにするには、という点は、今のままでは無理だと思います。
あなたの覚悟が決まっていないからです。「ただの憧れ、気の迷いだ」と言われるのがわかりきっていて、自分でも「一時的な夢かも」と自信がないから、ちっとも動けない自分が情けなくて涙が出るんです。確固たる意思が決まるまでは泣かないようにするのは無理です。
四季の研究生のレッスンを見たことがありますが、泣いてる人は1人もいません。休憩時間になっても休憩しないで自主練しようとして「体をケアしろ!」と叱られる人がいるくらいです。
彼らには覚悟があります。ライバルが多い、自分より歌や芝居やダンスがうまい人がいる、後輩もダンスや演劇の学生大会で活躍したような人がどんどん入ってくる。後輩が先にデビューすることさえある。
ライオンキングの主役どころか、端役さえいつ回ってくるかわからない。
それでも人前では泣きません。
目指したいのを隠すべきかについては、この覚悟と同じで、「やる」と決めてから話すべきです。
「本当に大丈夫なの?」「頑張れるの?」と聞かれて答えられないなら、話しても意味がないからです。
難しい夢は相談ではなくて「宣言」して「説得」してください。でないと支援はしてもらえません。その程度の覚悟で成功するはずがない、時間の無駄だと思われてしまうからです。
何をすればいいのかについては、HPや電話でオーディション内容を確認すればいいでしょう。研究生しか募集していない時もよくあります。
一応「未経験者歓迎」とありますが、ほぼ何らかの経験者ばかりです。演劇にまったく絡まないとしたら元体操選手などですね。体が丈夫でバネがあり、パフォーマンスが期待できるという意味で合格していた人がいたらしいです。
後は四季で現役活躍してる俳優さんをウィキで調べれば、その人がどんな経歴からオーディションに受かったかがわかるはずです。○才から○○スクールに通っていたとか、●●大学の演劇部にいたとか。その人達と同じ道を辿ってみるのもいいかもしれません。
冬
ライオンキング、キャッツを観に行きました。観客と一体になれるすごいパフォーマンス集団だと思います。
劇団四季に入るために何が必要なのか具体的なことはどなたかがアドバイスくださると思いますので、一言だけ。
もっともっとあなたの生活を楽しんで。
あのミュージカルが心を打つのは、辛さや苦しさの中で爆発的に生を肯定しているからではないかと思います。私達はあの舞台の上の人達の辛さや悲しさに涙したり希望を見出す。
それらを伝えられるのは、彼らが好奇心と人への気持ちや行動への共感力をもっているからではないでしょうか。
たくさんいろんなことを経験してください。
夢も挫折も、愛も憎しみさえも。
自分にどんどんオッケーが出せれば、泣きながらでも思いを伝えられるようになると思うよ。
頑張れ〜!
ななしさん
こんにちは。予想から語っているので間違っていたら以下の文章はスルーしていただいて構いません。
・将来の夢を語る時に泣かないようにするためには
「泣く」ということはこれ以上親に金銭的な面で迷惑をかけたくない、劇団四季で売れなかったら貴方自身の老後はどうするんだ、両親の老後もどうするんだと、親に心配されたくないからだと思います。生涯劇団四季一本で生きていくんだという意思があるならば早いうちからやっておいた方がいいかと思います。分野は違うかもしれませんが声優は小さいころからやっていた方が年を取ってベテラン声優(40才あたり)になっても起用されやすいとか。ですが、もし迷っているのであれば音楽の先生の道を選び資格を取ってください。そしてその後に自分でお金を貯めてから劇団四季に入る選択肢もあれば、「資格を取った次は劇団四季じゃあ!」とぶっ続けの選択肢もあります。
資格は「自分はこのレベルに合格するほど勉強したんだぞ」という証になります。どんな資格でも取っておいて損はないです。
・劇団四季を目指したいということは隠すべきか
隠さない方がいいと思います。親目線に立つと自分の子供が何が好きか、本当にいろんなことがまるで自分の事のように心配なんです。劇団四季に行きたい意志の強さの説得をするという意味でも、隠すことはやめておいた方がいいと思います。
・劇団四季を目指すならば、何をすれば良いのか
私は劇団四季の内部の人間ではないので何も強く言えませんが、舞台の人たちを見ていて、体系維持や立ち方、話し方など舞台の上にまるでそのキャラがいるような感じを受けました。貴方がもっともっと劇団四季を観察して見つけてみるのが良いと思います。
頑張ってください!私も教職(小学校)とりたいと自分から言い出して、苦手なピアノにひーひー言ってます 笑
名前のない小瓶
どうした方が良いかじゃなくて、
≪あなたが何をしたいか≫が重要です。
今いい立場にいるとかいないとか、そんなことどうだっていいんです。
やりたいことをやって咎められることはないです。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。