ななしさん
あくまで京都五花街での例ですが...
舞妓は15~20歳前後の歳若い女性が主で、置屋で集団生活をし、衣装などは共同生活をしている舞妓達で共有していることが多いです。
この舞妓から、独り立ちして置屋の母を通さずとも自分で仕事を請け、衣装もかつらも全て自前でまかない、稼いでいく女性が、芸妓と呼ばれているものと解釈しています。
ものすごく平たい例えですが、舞妓が会社に所属して仕事をしている「会社員」、芸妓が独立して1人で仕事をしている「個人事業主(フリーランサー)」というイメージです。
詳しくは、GoogleやYahoo!などの検索サイトで「舞妓 芸妓 違い」などと入力して、調べてみてください。
人づてに聞くよりも正確で詳細な情報が見つかるかもしれません。
なりたい職業についてご自分で調べ、どうやったらその職業に就けるのか考えること、そして行動することは、とても勉強になると思います。
「なんか難しそう...」といった場合は、以下の漫画がおすすめです。
■「舞妓さんのまかないさん(小山愛子)」
既にご存知でしたらすみません。
青森から舞妓になる為に京都花街にやってきた少女達のお話です。
舞妓達の暮らしが丁寧に描かれています。
あくまでもフィクションですが、温かくて読みやすい、とても良い漫画なので、ご参考までに。
応援しています。